アメコミ☆ハイスクール アメコミ☆ハイスクール

新入生の諸君!アメコミ☆ハイスクールへようこそ!
今日からキミたちには、アメコミの魅力についてじっくり学んでもらう。
卒業のための必須単位はただひとつ。
「アメコミの奥深さを学び、その魅力に酔いしれること」だ!!
先生の熱い授業をきいて、新旧ヒーローたちの活躍に夢中になろう!

杉山すぴ豊(すぎやま すぴ ゆたか) 杉山すぴ豊(すぎやま すぴ ゆたか)

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起立!SNIKT!

待ちに待った夏休み!みなさん、絶好のアメコミ日和をいかがお過ごしでしょうか。

連載4回目は8月、9月に劇場公開を控える大作をより楽しむために、番外編・アメコミ☆サマースクールを開校!アメコミ映画を紐解く26のキーワードを“AtoZ”でイッキに教えちゃいます!基礎的な知識から玄人向けの小ネタまで、これまでの授業のおさらいも兼ねてじっくり学び直しましょう!

では早速、レッスンスタート!!

メン・イン・ブラック
世界で最も有名なアメコミ・ヒーローチーム!
アイアンマンやキャプテン・アメリカなど、マーベルのヒーローたちが集結した地上最強のチーム。最初から集団ヒーローだったのではなく、個々のヒーローが自主的に集ってできた。原作コミックスではしょっちゅうメンバーが入れ替わり、スパイダーマンも一時期所属していたとか。
関連作品:「 アベンジャーズ
メン・イン・ブラック
世界で最も有名なアメコミ・ヒーローチーム!
アメコミヒーローは派手なコスチュームの印象が強いが、黒い衣装に身を包むクールなヒーローも数多い。ズバリ「メン・イン・ブラック」はサングラス&黒いスーツのスマートな奴ら。他にもブラック・ウィドウ、ブラック・スパイダーマン、ブラック・キャナリーなど、闇をゆくヒーローたちにも注目。
関連作品:「 メン・イン・ブラック
メン・イン・ブラック
世界で最も有名なアメコミ・ヒーローチーム!
アメコミキャラクターの権利を持つ出版社の意向で、共通の世界観を持つヒーローを共演させ、ストーリーをシンクロさせることがある。これをクロスオーバーという。「バットマンVSスーパーマン-」はその典型。他にも「エイリアンVSプレデター」などがある。
関連作品:「 バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生 」/「 エイリアンVSプレデター
バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生
バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生
「バットマン」や「スーパーマン」を有するDCコミックの映画化プロジェクト。今までも映画化した作品はあったが、今年公開の「バットマンVSスーパーマン-」を皮切りに、2020年までひとつの世界観の中でDCヒーローたちを続々映画化し、壮大なDC映画世界を創る計画がある。
関連作品:「 バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生
SUPERGIRL/スーパーガール
SUPERGIRL/スーパーガール
スーパーマンこと、クラーク・ケントは惑星クリプトン出身で、故郷での本名はカル・エル。クリプトン星の名家・エル家の紋章を胸につけて地球で活躍していたが、それがアルファベットの「S」に似ていたためスーパーマンと呼ばれるように。従妹のスーパーガールも胸に紋章をつけている。
関連作品:「 SUPERGIRL/スーパーガール
メン・イン・ブラック
ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
宇宙線を浴び超人となった4人が活躍!1961年に発表されたこの作品はヒーローものでありながら家族ドラマの要素を入れたその斬新さで注目される。マーベルは本作の成功をうけ「ハルク」「マイティ・ソー」「スパイダーマン」などの意欲作を続々と発表し、人気ブランドになった。
関連作品:「 ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
シン・シティ
シン・シティ
「シン・シティ」「300」「Vフォー・ヴェンデッタ」など、アメコミの中でもよりアダルト路線を意識したテーマや描写(性や暴力)のあるものの総称。大人向けな内容の「バットマン:ダークナイト・リターンズ」もコミックでなくグラフィックノベルと言われる。
関連作品:「 シン・シティ 」/「 Vフォー・ヴェンデッタ
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
マーベルのヒーローたちが戦うのは、歴史の陰で暗躍し、人類征服を狙う悪の軍団ヒドラ党。その名前は”首を斬り落とすとそこからふたつの首が生えてくる”と言われる神話の怪物の名に由来し、倒すことはできず、絶えず増殖を繰り返す組織なのだ。
関連作品:「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
絶大な力を持つ宇宙のパワーストーン。6つ集まると銀河を滅ぼすこともできるとされる。すでに4つの石が「アベンジャーズ」のテサラクト、ロキの杖、「マイティ・ソー:ダーク・ワールド」のエーテル、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のオーブという形で映画の中に登場済み。
関連作品:「 アベンジャーズ 」/「 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 」/「 マイティ・ソー:ダーク・ワールド
SUPERGIRL/スーパーガール
SUPERGIRL/スーパーガール
バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンら、DCを代表するヒーローたちがチームに!ほかにも海の英雄アクアマン、高速超人フラッシュ、半メカ人サイボーグ、銀河警察グリーン・ランタンも登場予定。「バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生」を皮切りに、映画版「ジャスティス・リーグ」が2017年に公開!
関連作品:「 バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生
メン・イン・ブラック
ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
マーベルの映画部門マーベルスタジオの社長にしてプロデューサー。マーベル・シネマティックユニバースの立役者。来日時「マーベルのヒーロー映画を成功させるポイントは?」と聞いたら「コスチュームを着ていないときの彼らの物語を充実させること」と答えてくれた。
シン・シティ
シン・シティ
主人公たちが想いを寄せる恋の相手。アイアンマンことトニー・スタークならペッパー・ポッツ、ソーならジェーン・フォスター、スーパーマンならロイス・レイン。ちなみにアメコミでは女超人たちをスーパーヒロインとは言わず、「スーパーヒーローウーマン」ないし「スーパーヒーローガール」という言い方をする。
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
08年の「アイアンマン」から始まるマーベルスタジオの映画はMCUという大きな世界観の中での出来事と位置付けられ、ヒーロー同士が共演する映画「アベンジャーズ」が実現。コミックスとMCUは並行宇宙的にどちらも存在している。なので両者の設定が多少異なっていても全然OK!

杉山 すぴ豊

02年の「スパイダーマン」公開時にサム・ライミ監督と対談したことをきっかけにアメコミ映画についての伝道活動を、WEB、雑誌、映画のパンフレット、イベント(六本木ヒルズ「スパイダーマン展」プロデューサー)等で展開。マーベル映画の最高責任者ケビン・ファイギに「これからのアベンジャーズ映画に、サノス出ますね?」と最初に直で聞いた人物として、海外のオタクメディアで紹介された。なお自分のアメコミについての文章が初めて世に出たのは、小学生のときに「月刊スーパーマン」誌に投稿した“ワンダーウーマンと結婚したい!”だった。
杉山すぴ豊オフィシャルブログ