必殺まっしぐら！
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1986年
人気キャラクター・飾り職人の秀を主人公に据えた必殺シリーズ第26作目
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作品情報
秀率いる仕事人チームの仲間を秋野暢子、笑福亭鶴瓶、西郷輝彦ら豪華俳優陣が熱演。当時人気のゲームソフトから題材をとり、これまで以上にアクション要素が強化された。
ストーリー
かつて仕事人チームのメンバーだった秀は、闇の殺し屋・神楽坂宗右衛門の配下となっていた。秀は一目ぼれした吉原の遊女見習い・若紫を身請けする金を作るため、日本全国を飛び回る中、もう1つの闇の殺し屋・向島仁十郎一派との抗争に巻き込まれていく。
ここがポイント！
モチーフとなったゲームソフトは「スーパーマリオブラザーズ」。光GENJIのメンバーになる前の大沢樹生も出演している。
30日以内に配信終了の予定はありません
©松竹・朝日放送
エピソード
全12話
第１話 「秀が帰って来た！」
錺職人の秀は、裏では「簪の秀」の名で通る凄腕の仕事人。そんな秀に、吉原の名主総代・丁字屋藤七殺しの依頼が入った。藤七はヤクザの親分・鉄輪の権造らと組み、新吉原を作るために長屋の住人を立ち退かせていた。
44分
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第２話 「相手は京の欲ボケ貴族」
今回の仕事の相手は、京の公家である宇多野小路篤麿。篤麿は京都御所で食膳を用意する大膳職だが、立場を利用して私腹を肥やしているという。近江屋、江差屋、京白川堂の三者が篤麿に大金を貢いでいた。
45分
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第３話 「相手は壇ノ浦の亡霊」
壇ノ浦の浜に現れる平家の亡霊が標的。この亡霊が人を呪殺する事件が起き、巫女がとり殺され、その父である神主も跡を追うように入水自殺したという。亡霊が現れると、琵琶法師の祇園精舎が聞こえるらしいのだが…。
45分
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第４話 「相手は長崎のぜいたく女」
長崎奉行・戸倉出雲守の細君・紀和が標的となった。彼女はその地位を利用して外国人からも賄賂を受け取り、その上不貞を働いていた。だが出雲守は、そんな妻に一切口出しできない。紀和は、将軍の御落胤だったのだ。
45分
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第５話 「相手は仙台のワル家老」
標的は、伊達家の国家老・秋月主膳。藩の実権を握る主膳は、病身の藩主にまだ幼い長男・鶴千代へ家督を譲るよう進言。その上で跡継ぎとしての自覚を促すため、鶴千代を一時預かることにするがこれには、裏があり…。
45分
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第６話 「相手は佐渡金山の乱脈男」
佐渡金山で人足を集める山師・加茂屋市兵衛が標的となった。だが加茂屋は親切で周囲から「仏の市兵衛」とまで呼ばれる好人物だ。綾麻呂の調べでは、山師仲間の頭領・大黒屋角兵衛の方がよほど怪しいという。
45分
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第７話 「相手は徳島剣山の暴力修験者」
標的は、阿片使いの阿波・剣山の修験者・土佐坊俊源とその一味。阿波へ向かった秀は道中で修験者・日顕と知り合うが、彼も阿片中毒だった。一方、男装して女人禁制の山へ入山したお銀は、女だと見破られ…。
45分
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第８話 「相手は大阪の大塩平八郎」
秀は神楽坂の元締から、訳ありの仕事を請ける。だがこの仕事の標的が大塩平八郎だと聞いて、綾麻呂は二の足を踏む。大塩平八郎は元大坂東町奉行所の名与力として有名な人物で、悪人とは思えないというのだ。
45分
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第９話 「相手は名古屋の暗殺剣」
今回は尾張柳生の総帥・柳生連舟が標的。尾張へ向かった秀たちは、連舟一味が幕府転覆をたくらんでいることを知る。だが相手は剣の達人揃いで、うかつに手を出せない。秀たちは、機をうかがうが…。
45分
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第10話 「相手は草津温泉の乗っ取り男」
関八州取締・佐久間直正とつるむ草津の吉金屋吉兵ヱが標的だ。草津では吉金屋が依頼人の旅籠を乗っ取り、湯治にやってくる大目付のために泊まり客を断っているという。綾麻呂と東吉は、公家と公家侍に化けて…。
45分
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第11話 「相手は向島の元締」
標的は「仏の善七」と呼ばれている搗き米屋・杵一の主人・善七だ。神楽坂の元締によると米問屋・下総屋一家が惨殺された一件も、善七の仕業だという。秀は元締の許可を得て、善七の裏の顔を探ることにする。
45分
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第12話 「相手は江戸の大魔王」
秀を狙う刺客の攻撃は激しさを増し、自宅に放火されるまでになってしまう。そんな中、向島の元締・仁十郎殺しの仕事が入る。もはや仲間すら信用できなくなった秀は、この仕事を1人でやり遂げる覚悟を決めた。
44分
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キャスト・スタッフ
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