龍馬伝

220
ポイント
NHKパック
2010年
福山雅治主演!幕末の風雲児・坂本龍馬を等身大のヒーローとして描いた快作
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作品情報

風雲児・坂本龍馬33年の生涯を、幕末から明治にかけての屈指の経済人・岩崎弥太郎の視線で描く。福山雅治がどこか茫洋としてつかみどころがない“新たな龍馬像”を体現。

ストーリー

天保14年(1843)高知城下、幼い龍馬は、学問も剣術も苦手な泣き虫。土佐藩の厳しい身分制度の下、龍馬や弥太郎は屈辱的な差別を受けていた。やがてたくましく成長した龍馬は幕末の動乱で薩長同盟に尽力し、明治維新を大きく進める原動力となっていく。
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(C)NHK

エピソード

全48話

1回 上士と下士

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天保14年(1843年)高知城下、幼い坂本龍馬(濱田龍臣)は、学問も剣術も苦手な泣き虫。土佐藩の厳しい身分制度の下、龍馬や岩崎弥太郎(渡邉甚平)は屈辱的な差別を受けていた。ある日、龍馬は上士の怒りを買い斬(き)られそうになる。母の幸(草刈民代)は、決死の覚悟で上士を止めるが、その事件がもとで病気が悪化し、息を引き取る。数年後、たくましく成長した龍馬(福山雅治)は、母の最期の言葉を胸に秘めていた。
72分
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1回 上士と下士

2回 大器晩成?

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嘉永5年(1852年)秋、龍馬(福山雅治)は江戸行きを父・八平(児玉清)に願いでる。しかし八平は龍馬に堤防工事の差配役を命じる。半平太(大森南朋)や弥太郎(香川照之)も江戸行きを夢見るが、それぞれの事情が許さなかった。加尾(広末涼子)に縁談が舞い込み、悩んだ加尾は龍馬に告白する。一方、堤防工事は百姓たちの争いで遅々として進まず、困り果てた龍馬は策を企てる。八平は、そんな龍馬をひそかに見守っていた。
43分
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2回 大器晩成?

3回 偽手形の旅

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江戸での剣術修行を許された龍馬(福山雅治)は、溝渕広之丞(ピエール瀧)とともに土佐を出発する。そこに岩崎弥太郎(香川照之)が現れ、江戸行きの手形はもらったが、金がないから同行させてほしいと願い出る。土佐に残った武市半平太(大森南朋)は、剣術に打ち込んでいた。加尾(広末涼子)は龍馬への思いを断ち切れなかった。四国最後の番所で、弥太郎の通行手形が実は偽造したものだということが役人に見破られて…。
43分
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3回 偽手形の旅

4回 江戸の鬼小町

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江戸の千葉道場に入門した龍馬(福山雅治)は、師範・千葉定吉(里見浩太朗)の娘・佐那(貫地谷しほり)の素早い剣に打ち込まれてしまう。龍馬が厳しいけいこを始める一方、佐那はひそかに龍馬に恋心を抱き始めていた。ある日、溝渕広之丞(ピエール瀧)に連れられていった飯屋で桂小五郎(谷原章介)と出会う。桂は日本に異国船が迫ってきていると説く。まさにそのころ、ペリー率いるアメリカ艦隊は日本を目指して航行中だった。
43分
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4回 江戸の鬼小町

5回 黒船と剣

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ペリーの来航を受けて、幕府は各藩に江戸湾の警備を命じた。龍馬(福山雅治)も海岸警備に駆り出されるが、陣を抜け出して桂小五郎(谷原章介)とともに黒船を見に行く。黒船を目撃した龍馬は、圧倒的な西洋文明の強さを感じて、剣術修行を続けていくことに疑問を抱く。佐那(貫地谷しほり)の心配にもかかわらず、龍馬は千葉定吉(里見浩太朗)に剣が役に立たないのではないかと口を滑らせ、道場から追い出されてしまう。
43分
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5回 黒船と剣

6回 松陰はどこだ?

220
道場を追い出された龍馬(福山雅治)に、佐那(貫地谷しほり)は定吉(里見浩太朗)に謝罪し再び修行を始めるべきだと諭す。しかし、龍馬は剣術修行の意味が見いだせない。再びペリーが来航し攘夷(じょうい)熱が高まり、土佐では岩崎弥太郎(香川照之)や武市半平太(大森南朋)が藩に意見書を提出。龍馬は桂小五郎(谷原章介)とともに吉田松陰(生瀬勝久)に会うが、松陰は自分にできることを始めるべきだと龍馬に説教をする。
43分
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6回 松陰はどこだ?

7回 遥(はる)かなるヌーヨーカ

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剣術修行を終え江戸から龍馬(福山雅治)が帰ってくる。龍馬は弥太郎(香川照之)に誘われて河田小龍(リリー・フランキー)を訪ね、そこで西洋の文明がいかに優れているかという話を聞く。武市(大森南朋)は「異国船を打ち払うべきだ」と攘夷を主張する。小龍は黒船を見たという龍馬に興味を抱き、坂本家に押しかけて居座ってしまう。そのとき、父の八平(児玉清)が倒れてしまう。龍馬は家族をつれて異国を旅したいと父に語る。
43分
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7回 遥(はる)かなるヌーヨーカ

8回 弥太郎の涙

220
弥太郎(香川照之)の父・弥次郎(蟹江敬三)は、治水をめぐって庄屋と大げんかをする。龍馬(福山雅治)は弥次郎が男たちに殴られているのを目撃し、岩崎家の問題にかかわることになる。弥太郎は江戸から駆け戻り、奉行所に庄屋の不正を申し立てるが相手にされない。龍馬は弥太郎を誘い、土佐藩の有力者である吉田東洋(田中泯)に直訴する。しかし、東洋にもとりあってもらえず、弥太郎は奉行所の門に不正を訴える落書きをする。
43分
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8回 弥太郎の涙

9回 命の値段

220
龍馬(福山雅治)は、再び江戸に剣術修行に来る。龍馬との再会を楽しみにしていた佐那(貫地谷しほり)だが、思わずつれない態度をとってしまう。武市半平太(大森南朋)は、桂小五郎(谷原章介)ら長州・水戸・薩摩の攘夷派たちと幕府の政を改めさせようと話し合っていた。そのころ、山本琢磨(橋本一郎)が商人の落とした懐中時計を拾って金に換えようとしていたことが発覚し、武市は山本に「責任をとって切腹しろ」という。
43分
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9回 命の値段

10回 引きさかれた愛

220
江戸での剣術修行を終え、佐那(貫地谷しほり)に別れを告げた龍馬(福山雅治)は、土佐に帰り、加尾(広末涼子)に求婚する。そのころ、藩政改革を推し進める開国派の吉田東洋(田中泯)を排除しようと、武市(大森南朋)は保守派の柴田備後(北見敏之)に近づく。そして朝廷の攘夷(じょうい)派の動きを探るために、加尾を京に送りこもうと画策する。一方、岩崎弥太郎(香川照之)は、東洋に取り立てられて長崎へ派遣される。
43分
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10回 引きさかれた愛

11回 土佐沸騰

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江戸では井伊直弼(松井範雄)が水戸浪士たちに暗殺される桜田門外の変が起こる。土佐では上士によって下士が斬(き)られ、その仇(あだ)討ちで上士が殺されるという事件があった。上士と下士の対立は一触即発となるが、龍馬(福山雅治)が単身上士の屋敷に乗り込み事態を収拾する。吉田東洋(田中泯)は、龍馬を見込んで上士の身分を与えようとするが、龍馬は拒否する。一方、武市半平太(大森南朋)らは土佐勤王党を結成する。
43分
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11回 土佐沸騰

12回 暗殺指令

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土佐勤王党に加盟した龍馬(福山雅治)は、長州に久坂玄瑞(やべきょうすけ)に会いに行き、「日本を異国から守るには、幕府や藩などにこだわっていてはだめだ」と言われる。武市半平太(大森南朋)は、土佐藩は攘夷のために動くべきだと吉田東洋(田中泯)に訴えるが、却下される。屈辱を味わった半平太は、東洋を殺そうと決意する。一方、喜勢(マイコ)と結婚した岩崎弥太郎(香川照之)は、藩の役人・郷廻りに起用される。
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12回 暗殺指令

13回 さらば土佐よ

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弥太郎(香川照之)は、龍馬(福山雅治)の暗殺を命じられたが、実行できなかった。龍馬は武市半平太(大森南朋)が吉田東洋(田中泯)を殺そうとしていると知り、東洋に会いに行く。東洋が武市の言うような悪人ではなく、真に土佐藩のことを考えていると悟り、暗殺をやめるよう武市を説得する。その一方で、沢村惣之丞(要潤)から「勤王党に見切りをつけ、脱藩しよう」と持ちかけられ、龍馬の心はしだいに脱藩へと傾いていく。
43分
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13回 さらば土佐よ

14回 お尋ね者龍馬

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龍馬(福山雅治)は土佐を脱藩し、姿を消していた。吉田東洋(田中泯)を暗殺した武市半平太(大森南朋)は、藩を動かすまでの力をつけ、藩主・山内豊範(染谷将太)の上洛(らく)のため大坂に向かう。後藤象二郎(青木崇高)は龍馬が東洋暗殺の実行犯とにらみ、岩崎弥太郎(香川照之)と井上佐一郎(金山一彦)に龍馬の捕縛を命じる。大坂で弥太郎と井上の前に、龍馬がふらりと現れる。ふたりは刀を抜いて龍馬を追い詰める。
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14回 お尋ね者龍馬

15回 ふたりの京

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龍馬(福山雅治)は加尾(広末涼子)に会うために京都へ向かう。武市(大森南朋)も京に入り、三条実美(池内万作)に会い、幕府に攘夷を実行させるため、勅命を持って江戸に行くことを提案する。収二郎(宮迫博之)は加尾に龍馬と会うなと告げるが、再会したふたりは一夜をともにする。そのころ、岡田以蔵(佐藤健)は暗殺を繰り返していた。加尾と龍馬、以蔵はもはや昔のようには戻れないと悟り、龍馬は江戸へと旅立っていく。
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15回 ふたりの京

16回 勝麟太郎

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佐那(貫地谷しほり)と再会した龍馬(福山雅治)は、松平春嶽(夏八木勲)から紹介状をもらいうけ、勝麟太郎(武田鉄矢)の屋敷を訪ねる。勝の屋敷で出会ったのは、勝の弟子となった長次郎(大泉洋)だった。龍馬は勝の弟子にしてほしいと頼むが、勝は拒否する。続いて勝の屋敷を訪れた武市(大森南朋)の話を聞き、龍馬に興味を覚えた勝は、再び龍馬を呼び出し、弟子にすることを決める。勝は龍馬を品川の咸臨丸に連れて行く。
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16回 勝麟太郎

17回 怪物、容堂

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勝麟太郎(武田鉄矢)の弟子となった龍馬(福山雅治)は、ジョン万次郎(トータス松本)からアメリカの大統領制について聞く。勝は人材を集め、海軍を作ろうと考えていた。千葉道場に戻った龍馬は、佐那(貫地谷しほり)に自分の生きる道を見つけたと打ち明ける。佐那は龍馬との別れを覚悟する。勝は龍馬を連れ山内容堂(近藤正臣)に会い、土佐脱藩を赦免するよう頼む。龍馬は神戸に海軍塾をつくるため、江戸を離れることになる。
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17回 怪物、容堂

18回 海軍を作ろう!

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勝麟太郎(武田鉄矢)の弟子となった龍馬(福山雅治)と長次郎(大泉洋)は、大坂で勝塾への入門者を探しはじめる。偶然再会した土佐藩の沢村惣之丞(要潤)を説得し、仲間に入れる。武市(大森南朋)は、上洛(じょうらく)した徳川家茂(中村隼人)に確実に攘夷実行を朝廷に約束させようと画策。一方、過激な攘夷(じょうい)を嫌う山内容堂(近藤正臣)は、武市の動きを封じるために策をめぐらし、勤王党を分裂させようとする。
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18回 海軍を作ろう!

19回 攘夷決行

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将軍・家茂(中村隼人)は5月10日に攘夷(じょうい)を決行すると天皇に約束する。武市(大森南朋)は勤王党員とともに藩からの攘夷の命令を待っていた。龍馬(福山雅治)は、収二郎(宮迫博之)が藩の役人に追われていることを知って救おうとする。だが、収二郎は捕まり、期日に攘夷を決行したのは長州藩のみだった。失意のなか、収二郎を救うために土佐に戻ろうとする武市を龍馬は必死に制止するが、武市は土佐に旅立つ。
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19回 攘夷決行

20回 収二郎、無念

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大坂で航海術を学ぶ龍馬(福山雅治)は、土佐で収二郎(宮迫博之)が投獄されたと知り、京の勝麟太郎(武田鉄矢)に会いに行く。そこで、勝塾の資金が足りないと聞かされた龍馬は、越前の松平春嶽(夏八木勲)を訪ねる。一方、龍馬と入れ違いに龍馬の兄・権平(杉本哲太)が、龍馬を土佐に連れて帰るため大坂にやって来る。その土佐では、武市(大森南朋)が山内容堂(近藤正臣)に、収二郎の命を助けてほしいと頼み込んでいた。
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20回 収二郎、無念

キャスト・スタッフ

出演
坂本龍馬
福山雅治
岩崎弥太郎
香川照之
武市半平太
大森南朋
平井加尾
広末涼子
楢崎龍
真木よう子
坂本乙女
寺島しのぶ
千葉佐那
貫地谷しほり
坂本八平
児玉清
坂本権平
杉本哲太
坂本伊與
松原智恵子
坂本千野
島崎和歌子
阿部正弘
升毅
望月亀弥太
音尾琢真
望月清平
本田大輔
島村衛吉
山崎雄介
川原塚茂太郎
原田裕章
春猪
前田敦子
岩崎弥次郎
蟹江敬三
坂崎紫潤
浜田学
岩崎美和
倍賞美津子
喜勢
マイコ
武市冨
奥貫薫
近藤長次郎
大泉洋
岡田以蔵
佐藤健
後藤象二郎
青木崇高
平井収二郎
宮迫博之
桂小五郎
谷原章介
坂本幸/お登勢
草刈民代
吉田東洋
田中泯
武市智
菅井きん
沢村惣之丞
要潤
溝渕広之丞
ピエール瀧
陸奥陽之助
平岡祐太
三条実美
池内万作
河田小龍
リリー・フランキー
なつ
臼田あさ美
お元
蒼井優
柴田備後
北見敏之
久坂玄瑞
やべきょうすけ
井上佐市部
金山一彦
板倉膳静
斉木しげる
徳川家茂
中村隼人
那須信吾
天野義久
中浜万次郎
トータス松本
池内蔵太
桐谷健太
中岡慎太郎
上川隆也
千屋寅之助
是近敦之
高松太郎
川岡大次郎
横井小楠
山崎一
徳川慶喜
田中哲司
近藤勇
原田泰造
土方歳三
松田悟志
沖田総司
栩原楽人
大浦慶
余貴美子
お徳
酒井若菜
佐藤与之助
有薗芳記
森下又平
松澤一之
島津久光
有福正志
松平容保
長谷川朝晴
伊達宗城
陰山泰
竹蔵
諏訪太朗
せい
宮地雅子
和助
小市慢太郎
小松帯刀
滝藤賢一
吉田稔麿
松本実
宮部鼎蔵
小西博之
石川石之助
白井圭太
高松千鶴
大鳥れい
真木和泉
利重剛
来島又兵衛
角田信朗
大西多摩恵
孝明天皇
阿部翔平
高杉晋作
伊勢谷友介
小曽根乾堂
本田博太郎
伊藤俊輔
尾上寛之
井上聞多
加藤虎ノ介
小栗忠順
斎藤洋介
岩崎弥之助
ささの友間
坂本龍馬(少年時代)
濱田龍臣
坂本乙女(少女時代)
土屋太鳳
さと
三宅ひとみ
ぎん
林侑香
けい
渡邉沙織
岩堀文治郎
松尾貴史
引田屋の女将
山村美智
タネ
福永マリカ
小曽根英四郎
杉山彦々
中島作太郎
谷口翔太
新宮馬之助
松村良太
吉井幸輔
及川いぞう
大山彦八
西田聖志郎
トーマス・ブレーク・グラバー
ティム・ウェラード
上野彦馬
テリー伊藤
アーネスト・サトウ
パトリック・ハーラン
井上将作
岡本信人
うの
中村ゆり
大久保利通
及川光博
三好慎蔵
筧利夫
朝比奈昌広
石橋凌
吉田松陰
生瀬勝久
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