鎌倉殿の13人

220
ポイント
NHKパック
2022年
北条義時をはじめとする13人の重臣たちが武家政権の命運を懸けた戦いに挑む
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作品情報

頼朝の死後、合議制で政治を動かした13人の家臣たちのパワーゲームを三谷幸喜の脚本で描く。北条義時役の小栗旬、新垣結衣 菅田将暉 小池栄子 大泉洋ら豪華俳優が出演。

ストーリー

平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。関東武士団を結集し平家に反旗を翻した頼朝。義時は頼朝の第一の側近となり、決死の政治工作を行うが…。
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(C)NHK

エピソード

全48話

(1) 「大いなる小競り合い」

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1175年、平清盛(松平健)が大権力者として君臨していた日本。伊豆の地では、北条義時(小栗旬)が兄・宗時(片岡愛之助)、姉・政子(小池栄子)らとのんびり暮らしていた。しかし、流罪人・源頼朝(大泉洋)が義時の幼なじみ八重(新垣結衣)と恋仲になり男児を産んだことで状況は一変。清盛から頼朝の監視を任されていた八重の父・伊東祐親(浅野和之)は激怒する。頼朝が姿をくらます中、北条家にも捜索命令がくだり…。
57分
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(1) 「大いなる小競り合い」

(2) 「佐殿の腹」

220
流罪人・源頼朝(大泉洋)を処断しようと兵を率い迫る伊東祐親(浅野和之)。しかし、北条義時(小栗旬)の父・時政(坂東彌十郎)と兄・宗時(片岡愛之助)は頼朝をかばって対立する。一触即発となる中、平清盛(松平健)を後ろ盾に相模の武士団を束ねる大庭景親(國村隼)が現れる。一方、姉・政子(小池栄子)らの機転で頼朝とともに富士の山すそまできた義時だったが、矢を射かけられて緊張が走る。
43分
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(2) 「佐殿の腹」

(3) 「挙兵は慎重に」

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治承4(1180)年4月、源頼朝(大泉洋)と引き離された八重(新垣結衣)は伊東祐親(浅野和之)の家人・江間次郎(芹沢興人)の元へ嫁がされていた。対岸の江間館を見つめる北条義時(小栗旬)。そんな折、頼朝の叔父・行家(杉本哲太)が北条館を訪ねてくる。怪しがる政子(小池栄子)。しぶしぶ対面する頼朝だが行家は平清盛(松平健)へ反旗を翻した後白河法皇(西田敏行)の御子・以仁王(木村昴)の令旨を携えていた…。
43分
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(3) 「挙兵は慎重に」

(4) 「矢のゆくえ」

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治承4年(1180)8月、ついに挙兵を決断した源頼朝(大泉洋)の一党は、伊豆国の目代・山木兼隆を討って初戦を飾るべく戦支度を始める。しかし、頼朝の乳母子である山内首藤経俊(山口馬木也)に助力を断られるなど、強大な平家の威光の前に思うように兵が集まらない。強気な兄・宗時(片岡愛之助)とは対照的に自身の浅慮を後悔する北条義時(小栗旬)。そんな中、対岸の江間館で暮らす八重(新垣結衣)が義時に声をかけ…。
43分
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(4) 「矢のゆくえ」

(5) 「兄との約束」

220
闇夜にまぎれ、堤館と山木館を立て続けに襲撃した源頼朝(大泉洋)の一党。見事に首級を上げ勝利した頼朝は北条義時(小栗旬)の知恵を借り坂東での政の第一歩として土地の分配を始める。だが、これを知った平家方が激怒。相模では、奉行を務める大庭景親(國村隼)が梶原景時(中村獅童)ら3千の兵を率いて出陣。伊豆でも、頼朝討伐に燃える伊東祐親(浅野和之)が兵を率いて動きだす。対する頼朝は全軍を率い鎌倉を目指すが…。
43分
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(5) 「兄との約束」

(6) 「悪い知らせ」

220
大庭景親(國村隼)率いる平家方の前に大敗を喫した源頼朝(大泉洋)の一党。この合戦で一党を引っ張ってきた坂東武者も戦死してしまう。敵の追撃から必死に逃れる頼朝は信頼する従者・安達盛長(野添義弘)らとともに石橋山山中に身を潜める。一方、兄・北条宗時(片岡愛之助)の熱い思いに決意を新たにした義時(小栗旬)は、再起を図るべく父・時政(坂東彌十郎)とともに甲斐を治める武田信義(八嶋智人)の元へ向かうのだが。
43分
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(6) 「悪い知らせ」

(7) 「敵か、あるいは」

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平家に幽閉された我が身を嘆く後白河法皇(西田敏行)。丹後局(鈴木京香)へ救出に名乗りを上げない源氏への不満をもらす中、平清盛(松平健)から挙兵した源頼朝(大泉洋)が石橋山で大敗したと知らされ悔しさで顔がゆがむ。そのころ、房総半島で再起を図る頼朝は有力豪族を味方にすべく、千葉常胤(岡本信人)の元へ安達盛長(野添義弘)を、上総広常(佐藤浩市)の元へ和田義盛(横田栄司)と北条義時(小栗旬)を送り込む。
43分
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(7) 「敵か、あるいは」

(8) 「いざ、鎌倉」

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挙兵した源頼朝(大泉洋)に対し、追討軍を送る平清盛(松平健)。後白河法皇(西田敏行)は地図を広げ、丹後局(鈴木京香)らと戦況を占う。一方、奥州を立った義経(菅田将暉)は、兄・頼朝との対面を夢見て歩みを進めていた。その頃坂東では、上総広常(佐藤浩市)らを加え勢いを増す頼朝が、鎌倉を目指して進軍。頼朝の命を受けた北条義時(小栗旬)は、武田信義(八嶋智人)を味方に引き入れるため、再び甲斐へと向かう。
43分
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(8) 「いざ、鎌倉」

(9) 「決戦前夜」

220
鎌倉入りを果たした源頼朝(大泉洋)の一党。敵対した平家方を捕らえるため、頼朝は競わせるように和田義盛(横田栄司)と畠山重忠(中川大志)を派遣。これを知った北条義時(小栗旬)と三浦義村(山本耕史)は、祖父・伊東祐親(浅野和之)と八重(新垣結衣)を救うため、急ぎ伊東へと向かう。そのころ平家の追討軍が東海道を進軍。甲斐では、義時の父・時政(坂東彌十郎)が武田信義(八嶋智人)に出陣の約束をとりつけるが…。
43分
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(9) 「決戦前夜」

(10) 「根拠なき自信」

220
平家の追討軍を退けた北条義時(小栗旬)ら源頼朝(大泉洋)軍。後白河法皇(西田敏行)はほくそ笑み、平家の総帥・清盛(松平健)は都を京へ戻すことを決断する。奥州の覇者・藤原秀衡(田中泯)は源義経(菅田将暉)からの助力を求める文を読むが、動きを見せない。そんななか、鎌倉では八重(新垣結衣)が侍女として頼朝のそばで働き始めるが、義時の八重への気づかいを見た亀(江口のりこ)という侍女が疑念を抱きはじめ…。
43分
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(10) 「根拠なき自信」

(11) 「許されざる嘘(うそ)」

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鎌倉では源頼朝(大泉洋)の新たな御所が完成。坂東武者に平家の旧領を恩賞として与えるなど着々と体制が整えられ、北条義時(小栗旬)も慌ただしい日々を送っていた。だが、りく(宮沢りえ)は頼朝のしゅうとで夫・時政(坂東彌十郎)の処遇の低さに不満を募らせる。一方、都では平清盛(松平健)が敵対勢力の掃討に乗り出し、その苛烈さに人々が恐れおののく。そんな中、平家討伐を焦る義経(菅田将暉)は集った兄たちの前で…。
43分
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(11) 「許されざる嘘(うそ)」

(12) 「亀の前事件」

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北条義時(小栗旬)から父・伊東祐親(浅野和之)と兄・祐清(竹歳輝之助)の死を告げられ憤る八重(新垣結衣)。義時は八重をいさめ、源頼朝(大泉洋)から与えられた江間の地へと八重を送る。政子(小池栄子)が懐妊し頼朝の嫡男誕生への期待が高まる中、比企能員(佐藤二朗)が比企尼(草笛光子)を伴い鎌倉に出仕。さらに三善康信(小林隆)から推挙された官僚・大江広元(栗原英雄)らが都から下向し、新たな関係が動きだす。
43分
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(12) 「亀の前事件」

(13) 「幼なじみの絆」

220
政子(小池栄子)が男児を出産し源頼朝(大泉洋)の嫡男誕生に沸く鎌倉であったが頼朝の浮気が大騒動に発展。激怒した北条時政(坂東彌十郎)は伊豆へと戻り、これを比企家の好機と捉えた能員(佐藤二朗)は源義経(菅田将暉)らに近づく。そんな中、義時(小栗旬)は八重(新垣結衣)のことを一途に思い、鎌倉と江間を往復する日々を送っていた。一方、平家に敗北し再起を図る源行家(杉本哲太)は木曽義仲(青木崇高)を頼り…。
43分
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(13) 「幼なじみの絆」

(14) 「都の義仲」

220
嫡男・義高(市川染五郎)を鎌倉へ送った木曾義仲(青木崇高)は、平家の追討軍を撃退して上洛。敗れた平宗盛(小泉孝太郎)は、三種の神器とともに都を落ち延びる。義仲の活躍に焦る源頼朝(大泉洋)であったが、義仲と後白河法皇(西田敏行)との関係が悪化すると、弟・義経(菅田将暉)を大将とし派兵することを決断。しかし、利益のない戦に御家人たちが不満を募らせる。八重(新垣結衣)も気にかける中、義時(小栗旬)は…。
43分
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(14) 「都の義仲」

(15) 「足固めの儀式」

220
源義経(菅田将暉)率いる一軍が迫っていると知った木曾義仲(青木崇高)は後白河法皇(西田敏行)を捕らえて京に籠もる。一方、鎌倉では御家人たちが謀反を計画。上総広常(佐藤浩市)も加わり、義仲の嫡男・義高(市川染五郎)を旗頭とし、都ばかりに目を向ける源頼朝(大泉洋)の失脚を企む。八重(新垣結衣)との生活に幸せを感じていた義時(小栗旬)だったが、御家人たちの計画を潰すため大江広元(栗原英雄)らと連携し…。
43分
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(15) 「足固めの儀式」

(16) 「伝説の幕開け」

220
御家人たちをまとめ上げた源頼朝(大泉洋)は弟・範頼(迫田孝也)を総大将、梶原景時(中村獅童)を軍奉行とした本軍を派兵。八重(新垣結衣)に見送られた義時(小栗旬)も従軍し、先発した義経(菅田将暉)と合流する。後白河法皇(西田敏行)を捕らえ京に籠もる木曾義仲(青木崇高)、福原を拠点に復権を伺う平宗盛(小泉孝太郎)に対し、鎌倉方は義経の天才的な軍略に導かれて奮戦。畠山重忠(中川大志)らが華々しく駆け…。
43分
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(16) 「伝説の幕開け」

(17) 「助命と宿命」

220
源義経(菅田将暉)の軍略がさえわたり連勝に沸く鎌倉方。しかし、木曾義仲(青木崇高)討伐により鎌倉に再び暗雲が立ち込める。義仲の嫡男・義高(市川染五郎)を危険視する源頼朝(大泉洋)は、戦勝報告のため範頼(迫田孝也)とともに鎌倉へ戻っていた義時(小栗旬)に義高の処断を命令。大姫(落井実結子)を思う政子(小池栄子)は憤り、義高を救うため奔走する。一方、頼朝に試された義時は八重(新垣結衣)ら家族を思い…。
43分
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(17) 「助命と宿命」

(18) 「壇ノ浦で舞った男」

220
苛烈さを増す源平合戦。必死の抵抗をみせる平宗盛(小泉孝太郎)率いる平家軍に対し、源頼朝(大泉洋)は義経(菅田将暉)に四国、範頼(迫田孝也)に九州を攻めさせ、逃げ道をふさぎにかかる。しかし範頼軍は周防で足止めをくらい、義時(小栗旬)・三浦義村(山本耕史)らが状況の打開に奔走。一方の義経軍も、後白河法皇(西田敏行)の命により摂津から動けずにいた。そんな中、梶原景時(中村獅童)の献策を一蹴した義経が…。
44分
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(18) 「壇ノ浦で舞った男」

(19) 「果たせぬ凱旋」

220
鎌倉入りを許されず京で悲嘆にくれる義経(菅田将暉)。義時(小栗旬)は大江広元(栗原英雄)の知恵を借り、源頼朝(大泉洋)と義経との関係修復を模索するが、後白河法皇(西田敏行)はそれを許さない。愚痴をこぼす頼朝に対し苦言を呈す八重(新垣結衣)。この状況を政子(小池栄子)が憂う中、京では義経をめぐって里(三浦透子)と静(石橋静河)が対立。さらに源行家(杉本哲太)が義経に近づいて頼朝への疑心をあおり…。
43分
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(19) 「果たせぬ凱旋」

(20) 「帰ってきた義経」

220
京を離れ、奥州へ逃れた源義経(菅田将暉)。しかし、温かく迎え入れてくれた奥州の覇者・藤原秀衡(田中泯)が程なく死去。これを知った義時(小栗旬)は、状況を探るため平泉行きを志願するが、義経の才を怖れる源頼朝(大泉洋)は、藤原国衡(平山祐介)・泰衡(山本浩司)兄弟の仲の悪さにつけ込み義経を討つよう冷たく命じる。八重(新垣結衣)に見送られ、平泉へと発つ義時。一方、捕らわれた静(石橋静河)は鎌倉で…。
43分
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(20) 「帰ってきた義経」

キャスト・スタッフ

出演
北条義時
小栗旬
北条政子
小池栄子
北条頼時(金剛)
坂口健太郎
北条時連
瀬戸康史
八重
新垣結衣
源義経
菅田将暉
八田知家
市原隼人
比奈
堀田真由
畠山重忠
中川大志
北条宗時
片岡愛之助
阿波局
宮澤エマ
阿野全成
新納慎也
源頼家
金子大地
安達盛長
野添義弘
伊東祐清
竹財輝之助
工藤祐経
坪倉由幸
三浦義村
山本耕史
善児
梶原善
江口のりこ
弁慶
佳久創
和田義盛
横田栄司
九条兼実
田中直樹
武田信義
八嶋智人
源実朝
柿澤勇人
木曽義仲
青木崇高
巴御前
秋元才加
仁田忠常
高岸宏行
堀内敬子
千葉常胤
岡本信人
土肥実平
阿南健治
三浦義澄
佐藤B作
平宗盛
小泉孝太郎
梶原景時
中村獅童
山内首藤経俊
山口馬木也
平知康
矢柴俊博
三善康信
小林隆
源範頼
迫田孝也
福地桃子
大姫
南沙良
トウ
山本千尋
つつじ
北香那
藤原兼子
シルビア・グラブ
三浦胤義
岸田タツヤ
千世
加藤小夏
平盛綱(鶴丸)
きづき
阿野時元
森優作
後鳥羽上皇
尾上松也
慈円
山寺宏一
のえ
菊地凛子
大江広元
栗原英雄
源行家
杉本哲太
源義高
市川染五郎
源仲章
生田斗真
牧宗親
山崎一
文覚
市川猿之助
比企能員
佐藤二朗
平清盛
松平健
上総広常
佐藤浩市
大庭景親
國村隼
藤原秀衡
田中泯
丹後局
鈴木京香
比企尼
草笛光子
伊東祐親
浅野和之
北条時政
坂東彌十郎
牧の方
宮沢りえ
源頼朝
大泉洋
後白河法皇
西田敏行
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