親愛なる薬王様～そのキス、ノーカウントにつき～
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2020年｜中国
字
女性アレルギーのご主人さまと、彼を狙うお嬢さま。キスから始まる秘密のラブロマンス
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作品情報
『宮廷の諍い女』などのヒット作を手掛けたスタッフが贈るラブ史劇。SMエンタテインメント出身のイエン・シーやヤン・イェミンら次世代イケメン俳優が共演。
ストーリー
薬草の板藍根の妖精として1000年生きる菘藍は、何者かに土から抜かれて薬材にされてしまう。江家の不良娘・江清韵に薬として食べられ、清韵の体に乗り移った菘藍は、清韵から体を貸す代わりに薬草調合師の薬王様・楚之墨と結婚してくれと頼まれ…。
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第1話 お嬢様の恋
薬王谷に生息する板藍根の精霊・菘藍は、大興城で一番の名医である江不厭の娘・江清韵の体に乗り移ってしまう。仙力が使えなくなった菘藍は、江清韵から体を貸す代わりに薬王・楚之墨と結婚させてほしいと頼まれる。
29分
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第2話 奇病の持ち主
楚之墨の屋敷に連れてこられた菘藍は、この時とばかりに抱きつくが相手にされない。楚之墨は女性が近づくとくしゃみが出る奇病の持ち主で、以前は江清韵が近づくとくしゃみが出たのだが、今回はなぜか症状が出ない。
29分
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第3話 心をつかんで
薬王谷の毒草が一夜で消えた謎を調べたい菘藍。しかし、体の持ち主である江清韵に止められ、城主の宴に出席する。江清韵は早く楚之墨の心を掴むよう菘藍を急かせるが、宴で再会した楚之墨は相変わらず仏頂面だった。
28分
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第4話 陰謀の始まり
突然体に戻ってきてしまう江清韵の魂に手こずる菘藍は、絶対に楚之墨を攻略すると約束し、江清韵に自制するようくぎを刺す。菘藍は幼馴染みの蕭子銘の手を借り、体調を崩している楚之墨のもとに忍び込んだ。
28分
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第5話 暗殺の濡れ衣
城主が倒れたと聞いて駆けつけた楚之墨だが、逆に城主暗殺の濡れ衣を着せられ軟禁されてしまった。蕭瑞が黒幕ではと疑う楚之墨。そんな彼の体を案じる菘藍は、薬王谷の仲間の協力を仰ぎ城主府に忍び込む。
40分
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第6話 狙われた狩り場
楚之墨は江清韵を意識し始めるが、当の本人は狩りよりも薬草採りに夢中だった。そんな時、1本の矢が江清韵に向かって飛んでくるが、楚之墨の機転で事なきを得る。狩り場は騒然となり、矢には蕭の字が刻まれていた。
27分
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第7話 駅館の火事
薬草を採りにいった菘藍は落馬しそうになるが楚之墨に助けられる。楚之墨は、蕭雅の身代わりに罰を受けた蕭子銘を想って薬草を採る菘藍に憤る。だが、崖に生えた貴重な銀糸草を採ったのは楚之墨の持病のためだった。
28分
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第8話 嫉妬の応酬
楚之墨は仲むつまじい江清韵と蕭子銘に腹を立て、弓を教えてくれと言う蕭雅に手取り足取り指導。菘藍はそんな楚之墨が気に入らない。遠くから4人を見ていた江不厭は、楚之墨の奇病が治ったと知って行動を起こす。
33分
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第9話 幻術の存在
藤づるに襲われた時のことを思い出した菘藍は、藤づるの異変に気がつかなかった原因を探ろうと森に入る。そして、藤づるが幻術にかけられていたと知り、薬王谷の異変も同じ幻術によるものではないかと怪しむ。
33分
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第10話 因縁の相手
楚之墨は瀕死の江清韵を抱えて行水観に来た。しかし、大司祭は意識を取り戻した菘藍の正体を見破り、薬王と菘藍の千年前の因縁までお見通しだった。何も知らない楚之墨は、大司祭に江清韵から離れろと忠告される。
40分
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第11話 すれ違う思い
蕭子銘と遊んでも心が晴れない菘藍が屋敷に戻ると、楚之墨が待っていた。菘藍は自分が板藍根の精霊だと明かして突き放そうとするが、楚之墨は真っすぐに愛を告白。困った菘藍はそのまま立ち去ってしまう。
23分
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第12話 謀略の主
大量殺りくの現場で匂い袋を発見し、蕭瑞は江清韵が犯人だと決めつける。楚之墨は彼女を助けるために自分が真相を解明すると宣言するが、大司祭は嘲笑して「江清韵に呪符を貼ってみろ」と告げた。
52分
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第13話 前世からの縁
前世の記憶が蘇った楚之墨は、老木仙人との再会を喜ぶ。菘藍も薬王谷の仲間たちに囲まれていた。楚之墨は、板藍根を江清韵に与えたことで菘藍の魂が乗り移ったと知り、命に代えても彼女を守ると誓う。
23分
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第14話 幸せな時間
薬王谷で幸せな時間を過ごす楚之墨と菘藍。だが大司祭はまだ諦めておらず、さらなる策を練る。その頃、江不厭はいなくなった娘を捜し回っており、その姿を見た菘藍は父の深い愛に報いたいと心から思うのだった。
30分
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第15話 悪巧みの証拠
江清韵の手配書が街に出回っていた。菘藍は堂々と人々の前に姿を現すが、蕭瑞はそんな彼女を捕らえようと必死になる。そんななか、蕭瑞の家に忍び込んだ楚之墨は、蕭子銘に気づかれてしまうが...。
33分
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第16話 身の上話の謎
蕭子銘は江清韵を楚之墨に託す決断をし、2人を残して去る。菘藍と楚之墨はたまたま立ち寄った春香院で、赤火族の女性・小煙から身の上話を聞かされる。蕭子銘は、一度は諦めた江清韵を忘れられず酒に溺れていた。
31分
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第17話 赤火族の来訪
赤火族の宇文凌王子一行が大興城を訪問。城主は緊張の面持ちだが、宇文凌は余裕の表情で、出迎えの列にいた江清韵に意味ありげな視線を送る。城主は赤火族から一族の至宝・赤火珠を贈られ、珠が主を選ぶと言われる。
37分
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第18話 決闘相手の弱み
小煙に呼び出された楚之墨は春香院へと急ぎ、菘藍も彼を追う。宇文凌と薬王が江清韵をめぐって決闘するのを知っていた小煙。仙力を高めたい宇文凌が小煙の夫・龍柏を操り、決闘では龍柏を盾にするはずだと言う。
34分
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第19話 求婚
決闘で楚之墨は宇文凌を破り、城主は赤火族の追放を命じた。龍柏を助けてもらった小煙は、宇文凌の私兵の行軍経路図を楚之墨に託す。その頃、本物の江清韵は眠ってばかりで、ほとんど意識のない状態にあった。
40分
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第20話 前世の運命
自分と菘藍が前世と同じ運命をたどるのではと危惧する楚之墨。大司祭に虚言を吹き込まれた江清韵は、菘藍と楚之墨を消し去ろうとしていた。一方、赤火族は王子の敵を討つため、大興城に侵攻すると宣言した。
33分
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