美しきチャレンジャー
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1971年
ボウリングを通して成長していくヒロインを描いた'70年代の青春根性ドラマ
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作品情報
昭和40年代のボウリングブームのなか、新藤恵美が人気女優としての地位を確立。女子プロボウラーの中山律子、石井利枝、矢島純一ら、トップボウラーも出演。
ストーリー
高校を卒業した小鹿みどりは、ボウリングクラブがあるという理由で「日本PM商事」に入社。同時にみどりは、同期の上田亜子と共に早速ボウリングクラブに入部する。高峰コーチの指導を受けながら、さまざまな困難や苦難を乗り越え、人間的に成長していく。
30日以内に配信終了の予定はありません
©国際放映
第1話
高校を卒業した小鹿みどりは、父の親友が重役をしていたライト建設入社したふりをして、ボウリングクラブがあるという理由で、勝手に「日本PM商事」に入社。同期の上田亜子と共にボウリングクラブに入部する。
25分
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第2話
ボウリングクラブに入ったみどりは、キャプテンの七瀬茜に挑戦状を叩きつけられるが完敗。ある日、紹介されたクラブの新しいコーチは、みどりにボウリングの厳しさを教え、突然姿を消したあの高峰だった。
25分
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第3話
高峰の厳しいコーチを受け、みどりはファイトを燃やしていた。しかし、高峰に好意を寄せるキャプテンの茜は、そんなみどりに冷たい目を向ける。そして、会社対抗試合のメンバーにもみどりは選ばれず...。
25分
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第4話
みどりは父親に隠していた就職先のことがバレてしまい、父に「女だてらに玉ころがしとは何事か!」と猛反対される。しかし、みどりが会社対抗戦の補欠を不満として試合場へ行かないことに父は激怒し...。
25分
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第5話
団体戦に出場できなかったみどりは、個人戦に出場することに。だが、好調な茜を意識し過ぎて、みじめなまでに敗北してしまう。しかも、高校時代の同級生・のり子に「あなたには素質がない!」と言われてしまう。
25分
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第6話
同級生・のり子の「あなたには素質がない!」との言葉はみどりに大きな衝撃を与えた。本当に自分には素質がないのではないかと思い悩むみどりだが、高校時代のコーチの言葉を思いだし、心機一転、練習に打ち込む。
25分
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第7話
みどりにたった1ピン差で敗れた茜は、プロボーラーでも不可能といわれる4、7、6、10ピンのビッグ4といわれるスプリットの練習を始めた。茜の変化球は、徐々に完成されていく。茜の変化球を見たみどりは焦る。
25分
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第8話
茜の変化球に対抗しようと、重いボールを使ったみどりは、すっかりフォームを崩し、軽いボールを投げてもストライクが取れなくなってしまう。茜の練習ぶりを見るにつけ、みどりはますます自信を失っていたが...。
25分
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第9話
茜の魔球にショックを受けたみどりは土壇場でミスが続き、絶体絶命のピンチに追い込まれていたが、辛うじて決勝進出を果たす。その帰り道、みどりは地下鉄の階段で小学生の少年に突き倒されてしまう。
25分
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第10話
敏江の家庭の事情を知ったみどりは、出場を辞退しようと思い悩むが、それではスポーツ精神に反すると思い直し、出場を決意。そんな時、決勝進出者のうちの1人が事故に遭い、敏江が繰り上げで出場できることに。
25分
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第11話
敏江の母の死はみどりを動揺させたが、みどりはスポーツマン精神を貫き、1回戦を勝ち抜く。そして迎えた2回戦。相手は、予選第3位の里見のり子だった。のり子はみどりのペースを乱し、みどりの弱点を攻め続ける。
25分
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第12話
日本PM商事ボウリング部は、全日本選手権大会を目指して北海道で強化合宿を行った。コーチ代理の茜の命令でハードトレーニングが行われたが、不慮の事故により茜の代役をみどりが務めることになり有頂天になるが...。
25分
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第13話
北海道のボーラーとエキシビジション・ゲームに出場したみどりは、11回連続でストライクを決める。それを見た茜はいら立ち、パーフェクトゲームを阻止するため、みどりにわざとパーフェクトのことを知らせる。
25分
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第14話
北海道での強化合宿から戻ったみどりは「ストライクよりもスペアを確実に取れ」という高峰コーチの言葉に従い、連日茜の指導で魔球の特訓に励んでいた。それが茜のどす黒いわなであることは知る由もなく...。
25分
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第15話
みどりが朝のトレーニングをしていると、みどりめがけてソフトボールを投げつけた少女・洋子がいた。洋子が投げたボールの軌道を見たみどりは、7番、10番のスプリットを取ることに応用できると考える。
25分
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第16話
全日本選手権の第一次予選九州大会に向かう日本PM商事ボウリング部一行。そんななか、みどりは連日にわたる特訓のせいで右腕が腱鞘炎となり不安を募らせていた。会場に行くと、かつて戦った堀川敏江と再会する。
25分
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第17話
鹿児島のホテルで、友人の幸恵と会ったみどりは、幸恵から「ボウリングをやめろ」と冷たい言葉をぶつけられる。日常生活でも右腕に悩むみどりは、高峰からも「休むのかボウリングを辞めるのか?」と言われ思い悩む。
25分
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第18話
腱鞘炎で右腕が使えず、傷心のまま東京に戻ったみどりは、医者から右腕を使うことを禁じられる。その頃、ワールド商事と日本PM商事の合併の話が正式決定し、PM商事ボウリング部は解散するよう命じられる。
25分
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第19話
会社合併によって、二つのボウリング部は互いの勢力争いから、みどりと牧原由美を対戦させることに。勝った方のチームのキャプテンが、新しいボウリング部を制覇する。だが、結果はあまりにも無残だった。
25分
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第20話
大阪大会を前に、連日夜遅くまでサウスポーの練習に励んでいたみどりはある夜、牧原由美と兄・秀人の特訓を目撃して慄然とする。それは、スポーツの特訓のいうより、憎しみ合う2匹のケダモノの争いだった。
25分
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