世界ふれあい街歩き

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ポイント
NHKパック
2016年
美しい街並み、路地裏の絶景、街角グルメ…。世界各地の街を旅人目線でお届け
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作品情報

撮影に「ステディカム」という機材を使用することで、揺れやブレを軽減。自分が歩いているかのような視点で街歩きを楽しめる。現地の人々との心温まるやりとりも見どころ。

ストーリー

『世界ふれあい街歩き』は旅人の目線で世界の街を「歩く」ことにこだわる番組。ガイドブックにのっていない世界の街の日常や人々との出会い、発見を通じて「歩く旅」ならではの楽しみを届ける。

ここがポイント!

「インフォメーション」コーナーでは、グルメ情報や観光名所も紹介。毎回異なるナレーターは、俳優やタレントなど多彩な顔ぶれ。
30日以内に配信終了の予定はありません
(C)NHK ほか

エピソード

全205話

#1 「ファド響く坂の街 リスボン~ポルトガル~」

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リスボンは大西洋に注ぐ大河に面した丘陵の街。大航海時代には多くの冒険者がここから新世界をめざし、旅立っていった。当時の栄華が薫る石畳の坂道を上り下りしながら出会うのは、14歳で自ら作ったギターを愛し続ける職人さん、過去と今をつなぐ装飾タイルを扱うお店、思い出を治療する人形のお医者さんなど、遠い記憶に思いをはせながら明るく生きる、朗らかな人々。「より道」は知っているようで知らないコルクの秘密に迫る。
58分
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#1 「ファド響く坂の街 リスボン~ポルトガル~」

#2 「地中海のやさしい交差点 パレルモ~イタリア~」

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地中海のほぼ中央にあるシチリア島最大の街パレルモ。古代から東ローマ、イスラム、ノルマン、スペインなど支配者が替わった歴史が、異文化に寛容で独特な文化を生んできた。街を歩けば歴史を映す建築と楽しい歌、おいしい食べ物が次々登場。「恥ずかしい広場」「金物屋通り」「家族で演じる人形劇」「行列のできるパネッレ屋」っていったい何?寄り道はダイヤモンドみたいな粒が入ったチョコを探しに。
58分
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#2 「地中海のやさしい交差点 パレルモ~イタリア~」

#3 「ひとを思い続ける街 オアハカ~メキシコ~」

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ガイコツの姿にふん装した人たちが街を練り歩く「死者の日」で有名なメキシコ・オアハカ。先住民のガイコツを敬う習慣にスペイン人がもたらしたキリスト教とが融合して生まれたとされる。決して豊かではないが、人々は祖先を敬いながら、支えあって暮らしている。街では、一年中、さまざまなお祭りやパレート、その練習などが行われ、仮装した人たちが音楽にあわせて練り歩く。心優しい人たちと出会う旅。
58分
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#3 「ひとを思い続ける街 オアハカ~メキシコ~」

#4 「スペインが残した街 ビガン~フィリピン~」

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フィリピン、ルソン島北部のビガンはスペイン統治時代の面影を強く残す町並みで世界遺産となっている。白い壁にオレンジの屋根、石畳の通りには馬車が走る。フィリピン各地にあった同じような町並みは戦火で失われ、ビガンだけが残った。そんな街を歩くと、花で飾った馬車でパレードするお葬式、香典集めに行われる伝統の賭け事、ボロボロの仕事場で数百年前の船の古材からピカピカの家具を作る工房など、意外性に満ちた出会いが。
58分
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#4 「スペインが残した街 ビガン~フィリピン~」

#5 「スペイン 光の都 アリカンテ」

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白い岩肌の山が地中海の日の光を受けて輝き、かつて古代ローマ人が「光の都」と呼んだ。山頂に建つサンタ・バルバラ城は、もともとアラブ人によって築かれた要塞だが、レコンキスタによりキリスト教徒によって支配されたものだ。リゾート地として、多くのバカンス客でにぎわう街だが、山へと続く細い路地には、折り重なるように家々が建ち、人々が支えあいながら暮らしている。街が最も活気づく祭りに向けた、人々の暮らしを紹介。
58分
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#5 「スペイン 光の都 アリカンテ」

#6 「きらめく宝石箱 グアナファト~メキシコ~」

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グアナファトは18世紀まで世界有数の銀の産地だった。当時造られた豪華けんらんな教会や劇場、迷路のように張り巡らされた地下トンネルは、かつての栄華を今に伝えている。石畳が広がる坂道で出会うのは、壁の落書きを消しながら町並みをカラフルに彩り続ける青年たち、「口づけの小道」で愛を確かめ合う恋人たち、放課後に路上で勉強をする子どもたち…。小さな努力を重ねながら、毎日を陽気に生きる人たちとふれあう。
58分
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#6 「きらめく宝石箱 グアナファト~メキシコ~」

#7 「“天国”の住み心地 マドリード~スペイン~」

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この街は天国に最も近く、天国に行っても気になる存在だ、とマドリードっ子はよく言う。18世紀に作られた街の美しさを誇る言葉だが、今、かつてのすばらしい住み心地を取り戻そうと大改革が進んでいる。車を制限、街の中心部では自転車をシェア、性的マイノリティーにも寛容な雰囲気を作り自分たちの努力で街をすみやすくしようとしている。“天国”を取り戻そうとする街のやさしい人々と出会う。寄り道は絶品ニンニク料理の里。
58分
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#7 「“天国”の住み心地 マドリード~スペイン~」

#8 「ポルトガル最南端の都 ファロ~ポルトガル~」

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ファロはポルトガル最南端にある人口6万の古都。ポルトガル独特の白と黒の石畳が広がる、おもむきあふれる街で出会うのは、あちこちの屋根に巣を作るコウノトリ、築百年以上のお屋敷で仲よく暮らす姉妹とそれぞれの家族、ご近所さんたちにおすそわけする野菜を畑で育てる夫婦、アヒルの赤ちゃんとお散歩する靴職人さん…。一度会ったら忘れられない、すてきな笑顔がいっぱい。「より道」は、高級珍味を味わいに“最果ての岬”へ!
58分
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#8 「ポルトガル最南端の都 ファロ~ポルトガル~」

#9 「古代ローマの宮殿が街に スプリト~クロアチア~」

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近年人気急上昇のクロアチア。スプリトはその中でも人気の高い世界遺産の街。1700年前の古代ローマ皇帝の宮殿が街に生まれ変わったのだ。かつての広い道路は石造りの家々に埋め尽くされ、まるで迷路のよう。神殿の屋根の端が民家の中に食い込む不思議な景色も。家の隣に古代の浴場の遺跡があり、かつての壮麗な姿を残す地下宮殿は1万本の花で飾られる。人が暮らすからこそ遺跡が生き残るのだとか。より道は海賊の街オミシュ。
58分
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#9 「古代ローマの宮殿が街に スプリト~クロアチア~」

#10 「坂道を愛する人たち ジェノバ~イタリア~」

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イタリア北西部、地中海に面する港湾都市、ジェノバ。中世に海洋貿易で繁栄し、当時の貴族たちは、絢爛(けんらん)豪華な宮殿を建てた。町並みは往時をしのぶことができる。発展とともに、街は、山の上へ上へと広がっていった。そのため、「坂の街」と呼ばれる。坂の上で農園作りを楽しむ人や坂の暮らしを楽しむ人。また住民とふれあいながら歩く郵便配達人など、坂道を愛する人と出会う。
58分
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#10 「坂道を愛する人たち ジェノバ~イタリア~」

#11 「浅草スペシャル」

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国内外から人気の観光地・浅草。浅草寺や「浅草六区」などを巡り、人情あふれる浅草っ子たちにふれあう。浅草寺が早朝に見せる“別の顔”とは?外国人も大満足!老舗の職人が伝統を受け継ぎつつ挑戦する新たなサービス。お坊さんのアイデア“4感”で味わう料理。おすすめグルメや浅草で出会える“動物たち”など情報も満載!伝統を守りながら“進化”を続ける街、浅草を“歩く”のは、この街で育ち、芸を磨いてきた伊東四朗さん。
59分
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#11 「浅草スペシャル」

#12 「音符が踊る!ザルツブルク~オーストリア~」

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アルプスの麓にあるザルツブルクは、モーツァルトが生まれた、音楽の街として知られている。もともと街を治めていたのはカトリックの大司教。周辺から、当時高価だった良質な岩塩が採れ、岩塩の交易で街は繁栄した。大きな教会や宮殿が次々と建てられ、いまも中世の豪華な建物が迎えてくれる。大きな楽器を背負って自転車で音大に通う学生、モーツァルトが暮らした家の近くの楽譜屋のご主人など、歴史ある街で人々と出会う。
58分
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#12 「音符が踊る!ザルツブルク~オーストリア~」

#13 「きらめく北欧の夏」

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世界各地の人と暮らしに出会う「世界ふれあい街歩き」の中から北欧の街を特集する。長い冬を抜けて迎えた待望の夏。フィンランドの湖水地方で短い夏を過ごす人たちに夏への思いを聞く。1年の活力を得るという建築家やこの夏に大人への儀式を受けるという女の子など。これまでの中から、えりすぐりのシーンも紹介。100年以上使われてきた木造の蒸気船が集まる様子は圧巻。北欧の景観と北欧の人たちの思いがよく分かってくる。
118分
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#13 「きらめく北欧の夏」

#14 「多民族が奏でるハーモニー~マレーシア ペナン~」

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マラッカ海峡に浮かぶペナン島は、マレーシア有数の観光地。もとは小さな島だったが、18世紀にイギリスがアジア進出の拠点として街を築き、大きく発展した。中国やインドなどから人と文化が流入し、多民族社会が形づくられた。島の中心地のジョージタウンには、イギリス風の建物の近くに、中国風のお寺やヒンズー寺院、そしてイスラム教のモスクなどが立ち並ぶ。いろんな民族が寄り添いながら暮らす街を歩く!
58分
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#14 「多民族が奏でるハーモニー~マレーシア ペナン~」

#15 「ロンドン・ブリクストン界わい」

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ロンドンの人情味豊かな下町ブリクストン。第2次世界大戦後、イギリス政府がカリブ海の国々などから人びとを労働者として呼び寄せ、さまざまな国の人たちが多く暮らす街になった。街なかでは“無料トレーニングジム”“みんなの冷蔵庫”など、人びとが支え合う仕組みが次々に生まれている。異国文化があふれる街で楽しみを分かち合う人たちに出会う。より道は“イギリスで最も幽霊が出る”という村を訪ね、幽霊たちと遭遇する!?
58分
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#15 「ロンドン・ブリクストン界わい」

#16 「居心地バツグン!ストックホルム~スウェーデン~」

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スウェーデンの首都ストックホルムは多くの島からなる水の都。橋の横にはカヤックで水上散歩をする父娘。旧市街が築かれた島では中庭自慢の男性から「ペストを封じ込めた地下室」?の入口を見せられ、住宅地の広がる島の公園では子育てパパたち、カフェでは編み物に夢中のママたちと出会う。27年待って小さな戸建てに入居した老夫婦、会社帰りの菜園つくり。みんなに居心地のいい場所がある街。より道はバイキングの島。
58分
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#16 「居心地バツグン!ストックホルム~スウェーデン~」

#17 「職人の笑顔輝く パリ ビュットオカイユ界わい」

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ビュットオカイユはパリ南東部13区の南にある地域。19世紀まではパリの外だったとか。中世以来の職人の町で、今も糸を染めてタペストリーまで編み上げる工房や、楽器つくりの工房が立ち並ぶ。銀行勤めをやめて湧き水でパン作りをする男性や使えなくなった家電製品のリサイクルを学ぶ高校生、毎週子供たちを集めて巨大な人形を作り街に繰り出す女性など、「ものづくり」を愛してやまない人々と出会う。より道はトリック庭園。
58分
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#17 「職人の笑顔輝く パリ ビュットオカイユ界わい」

#18 「妖精のすむ街ビスビー~スウェーデン~」

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スウェーデン最大の島、ゴットランド島にあるビスビー。13世紀に造られた城壁に囲まれた旧市街全体が世界遺産だ。バイキングが街を作り、海洋貿易の拠点になった島には、数々の不思議な伝説が語り継がれ、多くの妖精がすむという。神秘的な教会の遺跡の数々、三角屋根のこじんまりした家々、花でいっぱいの路地…街はまるでおとぎの国のようだ。歴史に誇りを持って伝説や過去を大切にし、人への愛情にあふれる人びとと出会う。
58分
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#18 「妖精のすむ街ビスビー~スウェーデン~」

#19 「ウクライナ・キエフ」

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ウクライナの首都キエフ。大聖堂など、黄金ドームが輝く美しい町並みで知られる古都だ。大地の豊かな実りに恵まれ、古き良き伝統が受け継がれるウクライナだが、1991年に旧ソビエトから独立した後も、欧米とロシアのはざまで揺れ、今もロシアとの紛争は収束していない。激動の時代の中、「歴史に学ばない者に未来はない」と過去を見つめて前を向く人たち、衝突や戦闘による犠牲を悼み、平和を切に願うキエフの人たちと出会う。
58分
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#19 「ウクライナ・キエフ」

#20 「記憶する街 ワルシャワ~ポーランド~」

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ドイツとロシアに挟まれ、時代に翻弄されてきたポーランド。首都ワルシャワは、ナチスドイツに徹底的に破壊された。世界遺産に選ばれた旧市街広場は「北のパリ」と呼ばれる美しい町並みだが、戦後に復元されたもの。終戦後、社会主義国となったが、物資不足と不自由な生活を強いられた。公園で子どもを遊ばせる父親は「平和に生きる人に育ってほしい」と語る。いま平和な時代に日常を送る人たちの、思いや願いに寄り添う。
58分
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#20 「記憶する街 ワルシャワ~ポーランド~」

#21 「人生を楽しむ街 カナダ・モントリオール」

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カナダ第2の都市、モントリオール。「北米のパリ」と呼ばれ、フランス語と英語が混じり合う、多様性あふれる街だ。訪れたのは木々が色づく“モントリオール最高の季節”。歴史的建造物が建ち並ぶ旧市街、世界有数の地下街が広がる新市街、そして19世紀の建物が多く残る住宅街を歩き、街を見下ろす小高い山、モンロワイヤルをめざす。多様性を受け入れ、伝統を大切にしながら、思い思いに人生をおう歌する人たちと出会う。
58分
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#21 「人生を楽しむ街 カナダ・モントリオール」

#22 「ときめく!イタリア 小さな街」

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世界各地に暮らす人たちと出会う「世界ふれあい街歩き」。イタリアの小さな街を特集する。シチリア島のエリチェは、200人が暮らす街だが、毎年11月にご先祖が子どもたちにプレゼントを持って帰ってくるという「死者の日」の祭りが行われる。亡くなった祖先へ思いを寄せ続ける風習を守る人々の暮らしを紹介するとともに、これまでに放送した「街歩き」から人気のものをダイジェストで伝える。
119分
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#22 「ときめく!イタリア 小さな街」

#23 「インド洋の楽園 タンザニア・ザンジバル」

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東アフリカ・タンザニアのザンジバル島。アラブやインドとの交易で栄え、石造りの歴史的建物が残る街は世界遺産。海に沈む夕日の美しさは格別で、多くの観光客が訪れる。迷路のような路地は歩いているだけで楽しく、人びとは陽気に話しかけてくる。エネルギーあふれる露店のおじさん、澄んだ目をした元気いっぱいの子どもたち、ビーチで古タイヤを踏み台に跳躍を競い合う若者たち。お互い助け合い優しさにあふれる人たちに出会う。
58分
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#23 「インド洋の楽園 タンザニア・ザンジバル」

#24 「“若さ”あふれる歴史の街 ボストン」

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英国植民地時代からの歴史を誇る大都市ボストンは若さにあふれた街。フェリーボートで港に上陸するとさっそく出勤前のトレーニングに励む人たち。消防署では地元スポーツチームの旗がいっぱい。アンティークショップの女主人は元ハリウッドスター。無料パソコン作業所や超有名音楽大学ではそれぞれの夢に向かって突き進む若者たちの熱気に触れる。老若男女を問わず若々しいエネルギーに満ちた人々と出会う「元気の出る」街歩き。
58分
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#24 「“若さ”あふれる歴史の街 ボストン」

#25 「銀座スペシャル」

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東京・銀座の大通りから路地裏まで“銀ブラ”して、その魅力を再発見する。銀座に誇りをもって商売に励む人たち、路地裏の知られざる世界、ネオン輝く夜の銀座を支えるさまざまな人たち…。時代の最先端を走りつつ伝統も大切にし、「銀座愛」にあふれる人たちに出会う。“歩く”のは銀座で生まれ育った歌舞伎俳優の尾上松也さん。銀座のクラブのママのおすすめグルメや、意外な場所で生まれた「メイドイン銀座」の数々も!
59分
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#25 「銀座スペシャル」

#26 「黄金輝く仏教の街 マンダレー」

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マンダレーはミャンマー中部にある古都。緑豊かな町並みに黄金色の仏塔が立ち並ぶ。早朝、街の中心にある城壁沿いでは大勢の女性たちがエアロビクスで体を動かし、開店前の食堂は僧侶200人に朝食を提供する。朝市で売られる木の棒は日焼け止めのタナカ。墨のようにすって顔に塗るんだとか。確かに売ってるおばさんたちの顔はタナカで真っ白。仏教の教えを大切に功徳を積みつつ、元気いっぱいで笑顔あふれる人々と出会う街歩き。
58分
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#26 「黄金輝く仏教の街 マンダレー」

#27 「インカの誇り ペルー クスコ」

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アンデス山脈に抱かれた標高3400mの街、ペルー・クスコ。インカ帝国の都として栄えた世界遺産の街でインカ時代の遺跡や「インカの知恵」にあふれている。色とりどりの食材が並ぶ市場で出会った驚きの野菜や果物の食べ方!病気を治すのは医者ではなく呪術師!?地震にもびくともしないインカの壁!「インカの石」に込められた思いとは?インカに誇りを持って生きる人たちに出会う。より道はインカ時代から続く「天空の塩田」。
58分
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#27 「インカの誇り ペルー クスコ」

#28 「笑顔に恋して ホーチミン~ベトナム~」

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かつて川のほとりの小さな漁村にすぎなかったベトナム・ホーチミンだが、19世紀にフランスによって「東洋のパリ」と呼ばれる美しい町並みが築かれた。その後の国の独立やベトナム戦争を経て、1986年のドイモイ政策により経済発展をとげ、街の姿は大きく変貌し続けている。東南アジア最高の建物など新しいビル群の路地を歩くと、人と人とのつながりを大事にする人たちや古い町並みを愛する人たちなどとの出会いがあった。
58分
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#28 「笑顔に恋して ホーチミン~ベトナム~」

#29 「黄金色に輝く街 ノート~イタリア~」

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シチリアの朝日を浴びて黄金色に輝く街ノート。長さ1kmのメインストリート沿いにはバロック様式の建物がずらりと並ぶ。17世紀、もとの街が地震で壊滅し、新たに再建するとき当時流行のスタイルに統一したのだ。大聖堂に貴族の館、庶民の家、細い路地にも入り込みながら出会うのは、いたずら好きの老人やオンボロ三輪タクシーの街ガイドに愛らしい美少女、黄金色に輝く街を愛してやまない人々だ。寄り道は超高速!最高峰登山。
58分
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#29 「黄金色に輝く街 ノート~イタリア~」

#30 「カリブの宝箱 カルタヘナ~コロンビア~」

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カリブ海沿岸のカルタヘナは、世界から観光客が押し寄せるリゾート地として有名だが、かつての大航海時代には海賊が何度も襲ったという。彼らの狙いは、南米中から集められた金銀財宝。街を建設したスペイン人たちが、本国へ輸送する港が整備されていたからだ。しゃく熱の太陽の光を浴びながら暮らすのは、「毎日がお祭り騒ぎだ」と語る、前向きで陽気な人たちだ。街の歴史に触れながら、街に暮らす人たちとの楽しい出会いの旅。
58分
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#30 「カリブの宝箱 カルタヘナ~コロンビア~」

#31 「恋と青春の楽園 ベトナム・ダラット」

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ベトナム中部にある高原の避暑地、ダラット。標高1500m、1年を通じて過ごしやすい気候で、フランス植民地時代に「天上の楽園」をめざして開発された。今も街の中心にある湖の周りにフランス風の建物が立ち並び、レトロな列車が走る。1年中、色とりどりの花が咲き誇り、新婚旅行先としても大人気。美しい景観と愛情あふれる街で、それぞれの「楽園」を求める心優しい人たちと出会う。「極上のベトナムコーヒー」も。
58分
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#31 「恋と青春の楽園 ベトナム・ダラット」

#32 「助け合いの下町 イタリア ナポリ」

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地中海を望むイタリア南部の絶景の港町ナポリ。王宮や聖堂など、歴史ある建物が立ち並ぶ旧市街は世界遺産。一歩路地に入ると、そこは陽気で庶民的なナポリっ子たちの元気な声が響く下町。「ネットショッピングより断然早い!」という、バケツを使った買い物あり、下町ならではの助け合いありの路地歩きを楽しむ。地元モデルのおすすめグルメや、ローマ皇帝も愛した「温泉の島」のワイルドな海中温泉や海に浮かぶお城も堪能する。
58分
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#32 「助け合いの下町 イタリア ナポリ」

#33 「陽気な革命の街 サンティアゴ・デ・クーバ~キューバ~」

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キューバ革命発祥の地サンティアゴ・デ・クーバ。街に入って早速、目にするのは馬が引く荷車、そしてパンを配る男たち。社会主義政権の下で最低限の食料は配給されるのだ。一方で靴は何度も修理するし、古い機械を大切に使い続ける。そんな街に暮らす人々は超陽気。広場は楽器を持った男たちであふれ、流れる音楽に乗って路地はダンスフロアに。話題は恋に食欲にジョーク。思い悩むより歌おうという、超ポジティブな人々と出会う。
58分
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#33 「陽気な革命の街 サンティアゴ・デ・クーバ~キューバ~」

#34 「オーストラリア・タスマニア島ホバート 歴史と暮らす港町」

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オーストラリア・タスマニア島の港町ホバート。人々は古きイギリス文化を大切に暮らしている。歴史ある建物に入ってみると、オーストラリア最古の劇場、テニスやバドミントンの原型となったユニークなスポーツのコートなど、魅力いっぱい。そして港町ならではのアフター5の楽しみ方など、南の島の豊かな暮らしに出会う。海の幸を生かしたとっておきグルメも紹介。タスマニア島ならではの個性的でカワイイ動物たちにも会いに行く。
58分
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#34 「オーストラリア・タスマニア島ホバート 歴史と暮らす港町」

#35 「芸術家の愛する街 パリ・バティニョール~フランス~」

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モンマルトルの丘の麓にあるバティニョール地区は、19世紀にナポレオン3世の命により大規模な道路整備や下水道工事が行われ、調和のとれた美しい街並みが築かれた。パリで初めての鉄道が敷かれ、街は発展したが、マネやモネ、ルノワールなど印象派の画家たちが住み、有名な作品に描かれてきた。芸術家たちの精神、エスプリを引き継ぐ人たちが暮らす、花の都パリの素敵な街角を歩く。垂ぜんのフランスのグルメにパリのきのこ。
58分
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#35 「芸術家の愛する街 パリ・バティニョール~フランス~」

#36 「アマゾンの楽園 ペルー・イキトス」

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アマゾンのジャングルの真っただ中に切り開かれた街、ペルー・イキトス。アマゾン川上流の港町で、「陸路では行けない世界最大の街」とも言われている。街を歩くと“アマゾンパワー”に圧倒される。アマゾンならではのワイルドな品々が並ぶ市場、ニワトリやブタであふれる船、先住民族伝統のダンスを大切に受け継ぐ若者たち…。アマゾン川とジャングルとともに生きる、パワフルで陽気な人たちと出会う。アマゾンの動物たちも登場!
58分
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#36 「アマゾンの楽園 ペルー・イキトス」

#37 「ビクトリア愛あふれる街 オアマル ニュージーランド」

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ニュージーランド南島の東海岸に面した小さな街、オアマル。メインストリートには19世紀ビクトリア朝時代の白亜の建築群が立ち並び、ビクトリア朝を愛する人々が集う。公園では当時のコスプレをした若者たちが未来ごっこを楽しむ。夕暮れ、街外れの岩場に海から向かってくる小さな影は体長30センチほどのブルー・ペンギン。道路には「徐行!ペンギン横断中」の標識がたつ。ビクトリア朝とペンギンを愛する人々に出会う街歩き。
58分
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#37 「ビクトリア愛あふれる街 オアマル ニュージーランド」

#38 シリーズ 欧州人気の街 「パリ」

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これまでに紹介して好評だったヨーロッパの人気の街をシリーズでお伝えする。初回はフランスのパリ。隣接する人気の3つの地区を訪ねる。ピカソやサルトルなど文化人に愛されてきたサンジェルマンデプレ地区、貴族の邸宅など優雅な街並みにさまざまな店が集まるマレ地区、パリの下町と呼ばれ庶民的な雰囲気のサンマルタン運河界わい。それぞれの街で魅力あふれる人たちと出会う。
58分
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#38 シリーズ 欧州人気の街 「パリ」

#39 シリーズ 欧州人気の街 「ドイツ ミュンヘン」

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いきなり出会うのは川の真ん中を流れる人。溺れているのではなく、ラッシュを避けての通勤という。広場に立つ青と白のポールには500年前にビールの原料を限定した純粋令。説明してくれる人も自慢そう。行列のできるアイスクリーム店ではビールに合うアイスを開発中。お勧めは焼きソーセージとキャベツの酢漬け味。地元愛にあふれた、こだわりいっぱいの面白キャラが次々と現れます。
59分
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#39 シリーズ 欧州人気の街 「ドイツ ミュンヘン」

#40 シリーズ 欧州人気の街 「イタリア ベネチア」

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水上バスが着いたのは海に面した船着き場。有名なサンマルコ広場に向かって歩きだすと水辺でゴンドラ乗りの父親が息子を特訓中。細い路地に入れば、おしゃれな店が並び、その先に階段。張り巡らされた運河を渡るアーチ型の橋だ。荷物を運ぶ台車も観光客をかき分けながら橋を渡る。船の技術を教える学校や15世紀の織機でベルベットを織る工房も。寄り道は春の味覚・白アスパラガスの名産地。
58分
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#40 シリーズ 欧州人気の街 「イタリア ベネチア」
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