キャシャーンSins

第8話 希望の賛歌

24分
騒ぎを聞きつけたキャシャーンが駆けつけ、野盗を一掃。キャシャーンが救った女の名前はジャニス。その歌声でロボットたちの滅びへの恐怖を忘れさせることができるという。
エピソード
純白のボディスーツを身にまとった青年が、巨大なロボットの群れと闘っている。青年は、ロボットを次々に粉砕。だが青年は、なぜ襲われるのか、そして自分が何者かもわからないでいた。
キャシャーンの前に現れた謎の女ロボット、リューズ。彼女は世界が滅びに向かう原因はキャシャーンにあると責める。自分の犯した罪を思い出せと言い、去るリューズ。
荒野を彷徨うキャシャーンはひとりの男と出会う。死を受け入れたロボットの町を探しているという男。飄々とした態度の男の憎めない様子に、キャシャーンは態度を軟化させ、旅の連れとするが…!?
サーベルを手に、自分と闘ってくれとせがむロボットの少女ソフィータ。闘いの中にしか喜びを見いだせない彼女は、荒くれ者のロボットからも「滅びの天使」と呼ばれ、恐れられていた。
再び現れたリューズは、昔にキャシャーンが犯した大罪を語る。少女ルナは、この世の生命の源。彼女の住む館の警備をしていたのがリューズの姉リーザだった。そして彼女は目撃したと言う。
漆黒のボディスーツに身を包んだ謎の男。彼はキャシャーンのことなら全てを知っていると言う。キャシャーンはこの世の全てを破壊するために造られた。そして、自分も同じ力を持っていると。
未完成の塔がそびえ建つ廃工場に来たキャシャーン。そこにはただ時の過ぎるのを待つ作業用ロボットがいた。だがその中に、他とは違い、ある目的を持って生きる女性ロボット、リズベルがいた。
騒ぎを聞きつけたキャシャーンが駆けつけ、野盗を一掃。キャシャーンが救った女の名前はジャニス。その歌声でロボットたちの滅びへの恐怖を忘れさせることができるという。
古いロボットを崖から突き落とそうとする別のロボットたち。助けようとしたキャシャーンだが、崖下に転落してしまう。そこはロボットの墓場で、もの言わぬ少女のロボットがひとり暮らしていた。
ディオを救世主と信じ、彼の城に集結するロボットたち。その中の一体のロボットが、何度も繰り返し呟く。「ルナが死んだ」と。彼らが目指す荒野の古城には、ディオとレダの姿があった。
崩れ落ちた巨大なモニュメントの周囲の土を、フレンダーが掘り返している。実は、キャシャーンが巻き込まれ、生き埋めになっているのだ。だが、フレンダーの脚が折れてしまう。
ルナの手がかりを求めて街を訪れたキャシャーンだが、そこに集まったロボットたちは死を受け入れ、滅びを待つだけ。その中でキャシャーンは、生き生きとした様子の一体のロボットに出会う。
ルナが、救いを求める者の滅びを止めている。そんな噂が広まっていた。キャシャーンは真相を確かめるため、ルナがいるという街を目指す。生存を疑いつつ、リューズもルナの元へと向かう。
ブライキング・ボスとの再会により、自分が何者なのか、そしてルナを殺したあの日の記憶を取り戻したキャシャーン。だがそれはキャシャーンにとって、耐え難い苦痛の記憶でしかなかった。
再びルナの居場所を探すキャシャーンとリューズは死にかけて砂に埋もれた一体のロボットを発見した。意識も消えかけている彼だが虚空へ向けて手を伸ばし、見えない何かを掴もうとしていた。
キャシャーンたちが訪れた渓谷には、ロボットの残骸と人骨が散乱し、その奥には巨大な円筒形の岩がそびえ立っていた。そしてようやく頂上に辿り着いた彼らは、信じられない光景を目撃する。
海岸に来たキャシャーンたち。そこはルナが生まれた場所だという。そこで彼らは、3人の幼い兄弟ロボットと出会った。3人は、ルナは自分たちの姉であり、母でもあると言う。
気づくと見知らぬ場所にいたリューズ。しかもそこには死んだはずの姉、リーザの姿が。彼女は死の際に妹に残した言葉をかける。「キャシャーンを殺せ」と。再びリューズの意識が焦点を結ぶ。
キャシャーンたちはついにルナがいるという城の間近まで辿り着くが、カストルとヘレネという男女二体のロボットが襲いかかってきた。二体を迎え撃つキャシャーンとリューズ。
花に囲まれた美しい街。そこへ一体のロボットがやってきた。それはあの「死神」ドゥーンであった。かつての主人の幻を追い、軋む身体に鞭を打ち、やっとそこへ辿り着いたのだ。
©2008 タツノコプロ/キャシャーンSins Project
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