デュラララ!!×2 結

第26話 猫の首に鈴

24分
かさねの手から脱した臨也は、病院で遭遇した杏里に帝人と正臣の問題への介入を宣言する。臨也への疑念と“罪歌”の声に震え立ち竦む杏里。一方、街ではさまざまな思惑と秘密を抱える女たちが動き始めていた。
エピソード
池袋の街で、また何かが動き出している…。新羅のマンションへ集った面々は、各々が抱える問題に対処するため立ち上がる。鯨木かさねの手中に落ちたかに思えた臨也の周囲も、新たな動きを見せ始める。
かさねの手から脱した臨也は、病院で遭遇した杏里に帝人と正臣の問題への介入を宣言する。臨也への疑念と“罪歌”の声に震え立ち竦む杏里。一方、街ではさまざまな思惑と秘密を抱える女たちが動き始めていた。
1人の少女により衆目にさらされた“首”。それは、セルティや臨也ら“首”に纏わる人物に予期せぬ事態の幕開けを告げる。一方、贄川春奈は最愛の人物・那須島隆志を見つけるため、杏里に協力関係を持ち掛けるが…。
“黄巾賊”の前に現れた千景は、門田をひき逃げした犯人、以前“To羅丸”を襲撃した者たちを追っていた。困惑しつつも千景のけんかを買って出る正臣。杏里もまた“罪歌”の事実とかさねからの提案に困惑していた。
セルティと新羅の下を訪れたのはかさねだった。呆気に取られる2人を前に、かさねは予想外の行動を起こす。一方、正臣と千景の勝負もまた、泉井蘭の介入によって予期せぬ決着を見せようとしていた。
臨也は自身の予想を大きく超えた帝人の行動を喜び、騒動の行く末に胸を躍らせていた。そして、人間による“ショー”の完成のために、人外の者たちを排除しようと画策。その目は天敵である静雄へも向けられる。
セルティの“首”の一件で激怒した波江がチャットルームを荒らし、帝人を糾弾する。一方、静雄はかさねと遭遇。かさねの手によりセルティが矢霧清太郎に売り渡されようとしていることを知り、怒りを露わにする。
殺し合いの決着をつけようと相対する臨也と静雄。“罪歌憑き”を街に放った那須島は田中トムに標的を定め、千景から電話を受けた帝人は正臣との再会に向け決意を固める。そしてついにセルティが“首”を取り戻し…。
那須島の策略により“罪歌憑き”は数を増し、露西亜寿司周辺を取り囲んでいた。“ブルースクウェア”のメンバーも巻き込まれ、セルティの下を訪ねた杏里は。狩沢を救出しようと行動を始めた門田たちと遭遇する。
静雄の猛攻をかわしながら、己は逃げるためではなく怪物退治に来たのだとうそぶく臨也。杏里は門田たちに“罪歌”のことを打ち明け、狩沢は“罪歌憑き”に帝人とかさねが狙われていることを知る。
混乱する街の喧騒と離れ、帝人と正臣は対峙する。拳銃を手にする帝人に戸惑いながら、正臣は必死の説得を続けるが…。一方、セルティの下へ向かう新羅はかさねと遭遇。かさねは新羅を拉致した理由を語る。
ダラーズと一緒に自分を終わらせるという帝人の決意と共に、池袋の夜空に銃声が響く。満身創痍となった臨也と静雄にも決着の時が迫る。そして池袋での記憶を失ってしまったセルティを前に、新羅が取った行動とは…。
©2014 成田良悟/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/池袋ダラーズ
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