テラフォーマーズ リベンジ

第13話 「THE 12 SECONDS 12秒の革命」

24分
ハッキングは阻止され、アネックス艦内での活動限界として定めた時間はすでに過ぎた。電波塔の奪還は絶望的となり、悔しさに涙の止まらないウォルフたち。しかし、アミリアはコントロールルームに残り作業を続ける。
エピソード
西暦2620年、火星は限りなく地球に近い星へと変貌を遂げていた。謎の進化生物・テラフォーマーと戦い、エイリアンエンジンウイルスの地球飛来を防ぐべく、特殊な手術で人体を強化された戦士たちが火星へ向かう。
火星で散り散りになったクルーたち。行動を共にする第1班と第2班は、合流を目指してアネックス本艦へと向かう。第3班は通信不能、第6班からのSOS信号に次いで第4班の全滅報告に、小吉たちは意気消沈する。
人類を裏切り、燈とミッシェルを要求する第4班のオフィサー・劉に対し、必死に投降を呼び掛ける小吉。だが、劉は応じるどころか無情にも攻撃を促す。被弾した小吉に、惨殺兵器のさらなる弾丸の嵐が浴びせられ…。
劉の発勁と豹紋蛸の毒で満身創痍のアシモフだったが、徐々に劉を追い詰めていく。さらにアレクサンドルの策略も加わり、第3班と第4班の死闘は混迷を極める。その最中、アネックスの周囲をテラフォーマーが囲み…。
細菌型M.O.手術を施した紅の能力発動により、第4班は撤退を余儀なくされる。だが、A.Eウイルスに感染した妻のため、ロシアで最初にワクチンを造ると誓ったアレクサンドル・アシモフだけは本艦に残っていた。
アレクサンドルとの死闘を終え、燈とミッシェルを追う第4班。一方、燈とミッシェルは、第6班、ジョセフの助けを求めて高速脱出機を走らせる。その最中、突如2体のテラフォーマーが2人の行く手を阻み…。
仲間の思いがこもった剣を手にした燈。どこで生まれたかも造られたかも分からない自分に存在意義と繋がりを与えてくれた、膝丸という名のその剣に誇りを込め、燈は再びマイマイカブリ型テラフォーマーに立ち向かう。
燈とミッシェルは爆に捕獲されてしまう。2人が1号機に担ぎ込まれると、そこへ怯えた八恵子と膝を負傷したアレックスも連行される。手も足も出ない燈たちの前に、おびただしい数のテラフォーマーが現れ…。
八恵子とアレックスの危機に駆け付けた第6班オフィサー・ジョセフは、西洋刀、ジョージ・スマイルズを携え圧倒的な強さで立ち向かう。一方、1班と2班のクルーたちは電波塔を奪取する計画を進めていた。
第1班と第2班のアネックス奪還への道はまたしても阻まれる。マルコスが爆と交戦する一方、慶次たちはアネックス本艦への侵入に成功するが、すぐにオニヤンマ型テラフォーマーに行く手を阻まれ…。
細菌が充満する艦内に侵入したウォルフたちは、防護服の確保に走る。だがその頃、謎の影が残りの防護服を全て破壊していた。危険を察知したウォルフたちは迂回して目的地を目指すが、刻一刻と活動限界は迫り…。
必死の思いでコントロールルームにたどり着いたウォルフたちはハッキングを開始する。地球ではエンジニアとして地味に、不器用に生きていたウォルフ。だが今、彼は地球を救うため、頭脳と技術をフルに活かして戦う。
ハッキングは阻止され、アネックス艦内での活動限界として定めた時間はすでに過ぎた。電波塔の奪還は絶望的となり、悔しさに涙の止まらないウォルフたち。しかし、アミリアはコントロールルームに残り作業を続ける。
© 貴家悠・橘賢一/集英社・Project TERRAFORMARS R
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