食戟のソーマ 餐ノ皿

第13話 進級試験

24分
2学期最後の大イベント・進級試験の季節に突入。しかし、進級試験では薊政権の方針に従わない者を排除するとほのめかされ、極星寮の面々は暗い顔に。一方、そんな様子を眺め思案する創真のもとに、えりなが訪れる。
エピソード
秋最後の一大イベントである学園祭・月饗祭が近々開催されると知った創真。十傑第八席・久我照紀から「何かひとつでも料理で勝てるものがあれば食戟を受けてもいい」と言われた創真は、月饗祭への参戦を決める。
中華研の目の前、しかも料理ジャンル「中華」で月饗祭への出店を決めた創真は、久我へ宣戦布告。一方、アリスと黒木場、葉山は一緒に模擬店を出すことになり、他の仲間も月饗祭への準備を着々と進めていた。
いよいよ月饗祭が開幕。創真の模擬店メニューは、石窯で作る胡椒餅(フージャオピン)。だが、客は豪華な店構えの中華研に流れていってしまう。結局1日目は大赤字となり、創真は早々ピンチに陥るが…。
月饗祭3日目。創真は新メニュー・なんちゃって担仔麺で売り上げを伸ばすが、2日連続売り上げ1位の中華研には及ばない。状況を打開すべく創真は助っ人を呼び、さらなる新メニューを売り始めるが…。
いよいよ月饗祭最終日を迎え、創真と久我の勝負がついに決着する。中央エリアの営業時間終了後、創真と恵は竜胆の誘いで山の手エリアにある第一席・司瑛士の店へ行くことに。一方、えりなの店にある人物が来店し…。
遠月十傑の半数以上が寝返り、えりなの父・薙切薊が新総帥に就任する。その情報は遠月内外に衝撃をもたらし、学園には不穏な空気が漂っていた。そんな中、創真が部屋に戻ると元総帥・仙左衛門が待ち構えており…。
アリスと緋沙子の手助けにより実家を抜け出し、極星寮へとやって来たえりな。一方、薊は自身の選んだ生徒だけで構成する中枢美食機関(セントラル)を発足し、ゼミや研究会など自治運営勢力の解体を宣言する。
創真と、これまで類いまれなコンサルティング能力を見せていた叡山による極星寮の解体を賭けた食戟が始まる。お題となる食材は鹿児島産の地鶏・さつま地鶏。だが、叡山が審査員を買収している八百長勝負で…。
極星寮解体の危機は乗り越えたものの、薊政権の改革は引き続き進められていた。薊により第七席・一色、第三席・女木島、第八席・久我が十傑から除名され、中枢美食機関のメンバーによる「残党狩り」が始まる。
アリスが主将を務める最先端技術料理研究会の存続を懸け、黒木場と楠連太郎の食戟が始まる。お題は鮭料理。鮭を黒木場同等に高い技術で捌いた楠連太郎が続いて持ち出したのは、スチームコンベクションオーブンで…。
最先端料理研が勝利し、中枢美食機関に一矢報いることができた。だが、負けた団体は解体され、中枢美食機関の支配は強まる。そんな中、講師の代理として十傑第一席・司が創真たちの授業を受け持つことになり…。
創真のセントラル加入と十傑第一席の座を懸け、創真と司は「鹿肉を使ったフレンチ」というお題で勝負することに。だが、創真は意外な食材と調理機器を取り出す。えりな、恵、緋沙子が勝負を審査することになるが…。
2学期最後の大イベント・進級試験の季節に突入。しかし、進級試験では薊政権の方針に従わない者を排除するとほのめかされ、極星寮の面々は暗い顔に。一方、そんな様子を眺め思案する創真のもとに、えりなが訪れる。
1年生の進級試験は、毎年北海道で行われるのが慣例で、北海道の食材がテーマとなる。そこで、えりなによる極星寮のメンバーたちへ向けた「北海道講座」が開かれることに。極星寮での猛特訓の後、進級試験が始まる。
1次試験を突破し、2次試験へと進んだ創真たち。2次試験のお題は麺料理。だが、またしても中枢美食機関からの妨害が発生。お題のメーンとなる肝心の麺が、創真たちの調理順となった時には使い果たされており…。
3次試験は、遠月十傑との対決だった。創真の相手は何と葉山で、葉山は十傑のメンバーに加わったのだという。勝負は3日後、テーマは熊肉。早速試作に入る創真だが、独特の臭みを持つ熊肉は想像以上に難敵で…。
汐見ゼミが潰れた経緯と、葉山が中枢美食機関と戦わず薊側についたことが気にかかる創真。事情を知る堂島から、薊の暗躍と葉山が十傑になった理由を聞かされた創真は、葉山のもとへ向かうのだが…。
3次試験の創真VS新十傑・葉山戦。創真が捨て身で熊肉のおいしさを追求したメンチカツが出され、早くも勝敗が決まったように思われた。だが、葉山の超嗅覚による熊肉料理は、審査員たちを圧倒し…。
3次試験で緋沙子、アリス、黒木場が退学処分になってしまう。えりなは薊に退学の取り下げを直談判するが、取りあってもらえない。その様子を見ていた創真は、薊に十傑の席を賭けた勝負を持ちかける。
連隊食戟へ向けた特訓として、創真たちは2チームに分かれて紅白戦を行う。調理中に声を発するのは禁止というルールのもと、チームリーダー・堂島たちは基本のレシピとは異なる作業を進めていくが…。
©附田祐斗・佐伯俊/集英社・遠月学園動画研究会餐 
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