だがしかし2

第12話 ただいまとおかえりと…

12分
ほたると再会し、つい自分の弱さをさらけだすココノツ。ほたるは彼にスーパーマリオくんコミックガムを差し出す。それを読んでつい笑ってしまうココノツ。駅の待合室で、不思議で優しい一夜が過ぎていく。
エピソード
荒れ果てたシカダ駄菓子の前で数カ月前を振り返るココノツ。お昼のメニューを考えながら「とんかつ…」と呟いたココノツの前にほたるが現れ、駄菓子揚げ物界のレジェンド「ビッグカツ」の誕生秘話を語りだし…。
台風の日にシカダ駄菓子にやって来たほたる、サヤ、豆の3人は、そのまま店に泊まることに。ほたるとサヤがお風呂に入ると聞いた豆は、「男なら行くっきゃないだろう!」と、ココノツを誘い風呂を覗こうとする。
ベーゴマで遊ぶココノツと豆。なかなかうまくいかない。するとそこにバケツを抱えたほたるが登場。ベーゴマ道を極めたと自ら言うほたるは、ベーゴマのうんちくを語りつつ、ココノツたちに勝負を挑むのだが…。
花火大会の日、真剣にアイスボックスを覗き込むほたる。今日こそホームランバーの当たりを引こうとしていたのだ。みんなで花火に行こうと言われていたココノツはほたるを誘うが、「2人で?」と返されて…。
月日が流れ、季節は冬に。ほたるは姿を消し店はボロボロに。そんな現実から目をそむけていたココノツだったが、ほたるが戻って来る場所をなくさないようにと、父・ヨウと共に店の再建を決意する。
コンビニへ視察に行くココノツ、サヤ、豆。やたらテンションの高い店長・紅豊は、コンビニには似つかわしくない高級洋菓子を自慢する。ココノツは「駄菓子のような安い物の方が客が喜びます」と言ってしまい…。
バイト募集の貼り紙を貼っているココノツ。ふと見ると背後で女の人が土下座していた。彼女の名は尾張ハジメ、バイト希望者と聞いてそのまま面接が始まる。履歴書を見ると、なかなか優秀と思いきや…。
シカダ駄菓子にいる女性の正体を突き止めに、お店へ向かったサヤは、その女性が新しいバイトのハジメであることを知る。彼女の勧めでロールキャンディーを買うが、中にはぐるぐる巻きの紙が入っていて…。
紅豊にインターネット通販の話を聞いたココノツは、「駄菓子もできるのでは?」とひらめき、ハジメとホームページ作りを始める。ところが、悪乗りしているうちに、ホームページは怪しいサイトのようになっていく。
インターネットで注文を受け、病院に駄菓子を届けに行くココノツとハジメ。そこにいたのは父・ヨウだった。「最近、漫画描いてんの?」とヨウに聞かれたココノツは、仕事に追われ漫画を描いていないことに気づく。
出張漫画審査会に間に合うよう、みんなの協力を得て漫画を描き上げるココノツ。だが、審査会に行くと編集者の言葉は辛辣だった。さらにその帰り道、雪で電車が止まり、駅の待合室でココノツが悶々としていると…。
ほたると再会し、つい自分の弱さをさらけだすココノツ。ほたるは彼にスーパーマリオくんコミックガムを差し出す。それを読んでつい笑ってしまうココノツ。駅の待合室で、不思議で優しい一夜が過ぎていく。
©2018 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子2
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