石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~
最終話

53分
真瀬は洗いざらい真実を告白し、上納された外交機密費のカラクリも明らかになった。さらに、絶対に不可能だと思われていた総理官邸の捜査への協力だが、官邸は捜査二課の要請に応じる姿勢を見せた。

エピソード

第1話

斎見晃明が警視庁捜査二課の情報係係長に着任した。同係には、四課時代に斎見と合同捜査を共にした偏屈な刑事・木崎睦人がいる。彼の情報収集により、外務省のノンキャリア職員に贈収賄容疑があることを知る。
55分
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第1話

第2話

木崎は沖縄サミットの裏で、不正を行っている外務省のノンキャリア職員がいるという情報をキャッチ。捜査二課の中でも保秘を徹底し、慎重に捜査をしていた。その中で、真瀬和則という人物の存在を知る。
50分
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第2話

第3話

木崎は残高が1億7千万円という真瀬のあおば銀行の定期口座を見つける。さらに、普通預金では、3年間に4億円もの金が動いていた。前代未聞の汚職の可能性に、二課長・東田将之は斎見と協力し合うように勧めるが…。
51分
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第3話

第4話

2000年7月、沖縄サミットが開幕した。真瀬は各国首脳と政府要人の世話対応に追われる。その一方で、木崎と斎見は第四知能犯に真瀬の聴取を依頼したにもかかわらず、全く動きがないことにいら立つ。
50分
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第4話

第5話

真瀬と斎見は、被疑者取調室の机を挟んで向かいあう。余裕の笑みを浮かべる真瀬に対し、じっとにらむ木崎。斎見は、複数の口座で動く多額の金について追及するが「父親からの遺産です」と交わされる。
51分
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第5話

第6話

木崎は前代未聞の汚職事件の予感に身震いが止まらない。また彼は捜査を進めていくなかで、機密費というキーワードにたどり着く。ノンキャリア職員が機密費を流用するなどという事態が起こり得るのか、と考える。
50分
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第6話

第7話

マスコミに追われて疲れ切った真瀬を囲い込む木崎。捜査二課は、この事件は予定外に生じた外遊経費の不足分を、真瀬が官邸の官房報償費から受け取り、私的流用していたのだと見立てていたのだが…。
53分
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第7話

最終話

真瀬は洗いざらい真実を告白し、上納された外交機密費のカラクリも明らかになった。さらに、絶対に不可能だと思われていた総理官邸の捜査への協力だが、官邸は捜査二課の要請に応じる姿勢を見せた。
53分
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最終話
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