ただ離婚してないだけ

第2話 最悪の結論

32分
不倫相手の萌と温泉旅行に向かった正隆は、そこで萌から妊娠を告げられる。堕胎するよう告げる正隆の言葉に困惑する萌だったが、受け入れることに。正隆は生い立ちから“家族”という存在と向き合えず...。
エピソード
フリーライターの柿野正隆と小学校教師の雪映は、結婚7年目の夫婦。正隆の雪映への思いは冷めきっており、関係は「ただ離婚してないだけ」。しかも正隆には新聞配達員の萌という不倫相手がいた...。
不倫相手の萌と温泉旅行に向かった正隆は、そこで萌から妊娠を告げられる。堕胎するよう告げる正隆の言葉に困惑する萌だったが、受け入れることに。正隆は生い立ちから“家族”という存在と向き合えず...。
正隆との子供を堕胎した萌は、手術の日以来、正隆から連絡を無視され、不安を募らせていた。妻の雪映もまた夫のことを不審に思っていた。そんな折、術後の不正出血で産婦人科に行った萌は雪映に出くわし...。
正隆に捨てられたショックで雪映に包丁で襲いかかる萌。もみ合いの末、正隆は萌の腹を包丁で刺してしまう。雪映は警察に通報しようとするが、結局2人は遺体を裏庭に埋め、正隆は普段どおり過ごすよう雪映に命じる。
不倫相手の萌を殺したことを自覚し、涙が止まらない正隆を励ます雪映は、妊娠したことを告げる。夫婦の間に、萌を殺めたことにより異質な絆が芽生えていた。そんな折、正孝は萌が働いていたガールズバーを訪れる。
萌の残していたメモから、佐野に正体がばれてしまった正隆は、慰謝料として1000万円を要求される。佐野もまた、ヤクザの仁科への借金に追われていた。佐野は雪映の小学校にまで押しかけ、夫婦に最大の危機が訪れる。
雪映が自殺を図る。一命はとりとめたものの、翌日も意識の戻らない雪映を心配して正隆は病院へ。しかし、雪映の妹・菜穂から追い返される。そんななか、贈賄疑惑の渦中にいる弟の利治から連絡が入る。
家に押しかけて来た萌のバイト先のオーナー・佐野に、熱湯を浴びせた雪映。「もう後戻りできない」と話す雪映に、正隆は「俺がトドメを刺す」と言う。そんななか、雪映の妹・菜穂が娘と一緒にやってくる。
正隆と雪映のもとにやってきた雪映の妹・菜穂。不審な物音に気づいた彼女は、佐野を監禁している部屋に入ろうとする。さらに「近所で異臭騒ぎになっている」と市役所の男が訪ねてくる。原因は埋めた萌の死体だった。
正隆と雪映のもとに刑事の池崎と萌の弟・創甫がやってくる。2人は萌と佐野の失踪について問い詰めるが、雪映は冷静なままだった。一方、正隆の仕事部屋に監禁されている佐野は、逃げだす機会をうかがっていた。
©「ただ離婚してないだけ」製作委員会
原作・関連ブック