アニメ　おじゃる丸（２０２４年度）

#16 「喫茶タナカコシヨ」

ここのところ、カズマはサッカーに行ってばかり。かまってくれないカズマに、おじゃる丸はちょっぴりモヤモヤ。ふと思いついて、烏帽子（えぼし）にモヤモヤした気持（きも）ちをさけんでみると、なんとその声が烏帽子の中にすいこまれていった。たまったうっぷんのはけ口を見つけたおじゃる丸は、毎日烏帽子の中にカズマへの不満（ふまん）をはきだしていくが、ある日カズマに聞かれてしまい…。二人のかんけいはどうなる？

電ボのふるさと、ヘイアンチョウにある“ホタルが池”にやってきたおじゃる丸たち。電ボは「わたくしもムカシはたいそうワルにございました」と、かつてのぶゆうでんを語りだす。すると、電ボのワルじだいの弟分・十五夜郎（じゅうごやろう）がやってきた。母校の中学校の先生になったが、なやみごとがあるのだという。電ボは十五夜郎をたすけるため、一肌（ひとはだ）ぬぐことに。そのすがたにおじゃる丸もうっとり？

名探偵（めいたんてい）アオベエがすむ港町（みなとまち）に、世界的（せかいてき）なギタリスト・サムスキーをのせた船がやってきた。サムスキーの誕生日（たんじょうび）をいわうために、特大（とくだい）の愛（あい）ちゃんプリンを船に運びこむことになっているらしい。きっとワルの天才・オジャアーティ教授（きょうじゅ）がプリンをねらってやってくるはず。作戦（さくせん）を立てるアオベエだったが…。

千年前のヘイアンチョウから月光町にやってきたおじゃる丸が、小学生のカズマや町の人々、あとを追ってきた子鬼（おに）たちとゆかいな騒動（そうどう）をまきおこします。　２０１９年１０月に放送した番組のアンコール。

月光町にあらわれたあやしげな男・ピエル。月光町の町長とクイズ対決（たいけつ）をして、勝（か）ったらこの町を支配（しはい）するのだと言う。月光町に町長はいないので、あみだくじでえらばれた占（うらな）い師（し）・冷徹斎（れいてつさい）がピエルとたたかうことに。ピエルは水晶玉（すいしょうだま）でクイズの答えを占うようだ。冷徹斎も負（ま）けじと占うが、なかなか当たらず大苦戦（だいくせん）。勝負の行方は？

電ボのおさななじみ・一二三（ひふみ）が月光町にやってきた。キラキラの羽をつけて、いつもと少しようすがちがう。どうやら、ヘイアンチョウでは羽のきせかえが流行（はや）っているらしい。電ボといっしょに月光町を飛（と）んでいると、キラキラの羽にひかれて、ワルい虫がつぎつぎと声をかけてくる。見かねた電ボがもとの羽にもどすように言うと、とまどう一二三。なにやらキラキラの羽にはトクベツな理由があるようで…。

古いものを売る店の社長・タナカヨシコが、公園でフリーマーケットをひらいていた。目玉商品（めだましょうひん）をわすれたことに気づいたタナカは、通りすがりのおじゃる丸に“みせばん”をたのんでどこかへ行ってしまう。おじゃる丸は、つぎつぎとやってくるお客（きゃく）さんの対応（たいおう）にてんてこまい。シャクを取（と）り返（かえ）しに来た子鬼（こおに）トリオに、ツラい“みせばん”をおしつけようとする。

千年前のヘイアンチョウから月光町にやってきたおじゃる丸が、小学生のカズマや町の人々、あとを追ってきた子鬼（おに）たちとゆかいな騒動（そうどう）をまきおこします。　２０１９年１０月に放送した番組のアンコール。

チキュウ征服（せいふく）のために調査（ちょうさ）をしていたはずのおじゃメンズ。任務（にんむ）をわすれてチキュウでのくらしをまんきつしていた４人は、しびれを切らしたボスの星野によび出される。「チキュウの王・おじゃる丸の弱点を見つけるために再（さい）シュツドウせよ」。復活（ふっかつ）したおじゃメンズは、おじゃる丸のていさつをはじめる。ところが、思わぬところで才能（さいのう）をはっきしてしまい…。

カズマのＴシャツにかいてある「Ｖ（ブイ）」の文字。おじゃる丸は、ふいに「Ｖ」が何のことなのかが気になってきた。そこへ、月光町イチのご長寿（ちょうじゅ）亀田（かめだ）カメ・トメと宇宙人（うちゅうじん）の星野ママがあらわれて、カズマの「Ｖ」は自分たちの体のあるパーツを表現（ひょうげん）しているのだと言いだした。さらにシャクや電ボも「Ｖ」のルーツに心当たりがあるようで…。カズマの「Ｖ」は、だれの「Ｖ」？

喫茶一服（きっさいっぷく）のマスター・マイクにはゆずれないこだわりがある。それは「テイクアウトサービスをやらない」ということ。喫茶一服のコーヒーはお店でのんでこそ、あじわえると思っているからだ。ところがある日、常連（じょうれん）のマリーが足をケガしてお店に来られなくなってしまった。「マリーさんにコーヒーをとどけてあげたいけど、テイクアウトはやりたくない…」マイクが思いついた秘策（ひさく）とは？

千年前のヘイアンチョウから月光町にやってきたおじゃる丸が、小学生のカズマや町の人々、あとを追ってきた子鬼（おに）たちとゆかいな騒動（そうどう）をまきおこします。　２０１９年１０月に放送した番組のアンコール。

宇宙（うちゅう）で二番目のお星持（も）ちの宇宙人・諸星（もろぼし）は、チキュウへむかうとちゅうで、カミナリの子・だっちゃと出会う。もしかして、だっちゃの指先（ゆびさき）から出るビリビリがチキュウ征服（せいふく）につかえるのではないか。諸星は、だっちゃの恋心（こいごころ）をりようしたヘンテコな作戦（さくせん）を思いつく。諸星はチキュウの王・おじゃる丸をたおせるのか？ついでに、だっちゃの恋の行方は？

くじ引きでアタリを引いたおじゃる丸。景品（けいひん）をもらえるかと思いきや、秋まつりのステージで出しものをすることになってしまった。秋まつりの前日まで何のじゅんびもしなかったおじゃる丸は、電ボに「おもしろいネタを考えてほしい」と泣（な）きつく。電ボがたすけをもとめたのは、ちっちゃいものクラブのなかまたち。ネタをさがしに月光町をかけまわり、みんなの日常（にちじょう）を取材（しゅざい）してみると…。

おじゃる丸のおつかいで、朝からあちこちとび回ってヘトヘトな電ボ。やっとの思いで田村家に帰ってきたものの、おじゃる丸に見つかったら、またいろんなたのみごとをされるにちがいない。電ボは、テーブルにおいてあったゆでタマゴのカラの中にかくれることにした。電ボが入っているとは知らずに、タマゴのカラをさわるおじゃる丸。すると、動（うご）かないはずのタマゴが、ひとりでに動きだした。

千年前のヘイアンチョウから月光町にやってきたおじゃる丸が、小学生のカズマや町の人々、あとを追ってきた子鬼（おに）たちとゆかいな騒動（そうどう）をまきおこします。　２０１９年１０月に放送した番組のアンコール。

ある日、満願神社（まんがんじんじゃ）に「イヌミミカフェがふっかつしますように。オコさん・ニコさんのねつれつファンより」と書かれた絵馬がかけられていた。神社のこま犬、オコリン坊（ぼう）とニコリン坊はおおよろこび。貧乏神（びんぼうがみ）の貧（びん）ちゃんにたのみ人間のすがたに変身（へんしん）、カフェをふっかつさせる。オコニコはおきゃくさんの中から絵馬を書いてくれたファンをさがすが、その正体は…。

今日はカズマのクラスメイト・石清水（いわしみず）くんの愛（あい）する金魚・金ちゃん２８号（ごう）の里帰りの日。むかうのは、もともと金ちゃん２８号がいた、お金もちの金ちゃんの家。ひさしぶりに、なかまの金魚たちに会いに行くと、水槽（すいそう）には生まれたばかりの赤ちゃん金魚・金ちゃん３８号がいた。うまくおよげない金ちゃん３８号に、石清水くんはメロメロ。金ちゃん２８号は、やきもちをやいてしまうが…。

ある日、おじゃる丸の父上が歌会から帰ると、母上がこわい顔で父上をさがしているという。日ごろの行いがわるかったのではないかと思い、父上は思いつくかぎりのことをあやまるが、母上は何も気にしていないようす。どうやら、おじゃる丸に会いに千年後のせかいに行く覚悟（かくご）をきめて、緊張（きんちょう）していたらしい。月光町への行き方を教えてもらいに、ふたりは森の呪文屋（じゅもんや）さんをたずねるが…。

千年前のヘイアンチョウから月光町にやってきたおじゃる丸が、小学生のカズマや町の人々、あとを追ってきた子鬼（おに）たちとゆかいな騒動（そうどう）をまきおこします。　２０１９年１０月に放送した番組のアンコール。