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悪の心を読む者たち
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2021年｜韓国
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キム・ナムギル主演、韓国初のプロファイラーが凶悪犯の心理に迫る本格サスペンス
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作品情報
凶悪犯の心理を理解しようとすればするほど、悪にむしばまれ自分を見失っていくキム・ナムギル演じる刑事が、殺人を防ごうと奔走するスリリングな展開から目が離せない。
ストーリー
'90年代後半、東部警察署の刑事・ハヨンは被害者の心に寄り添い、鋭い感受性を持っているが、妥協を許さないために周囲から煙たがられていた。ハヨンを評価しているヨンスは、捜査にプロファイリングを導入した犯罪行動分析チームを創設しようとしていた。
ここがポイント！
事件当時、プロファイラーとして実際に犯人たちと危険な対話をしたクォン・イルヨン教授の体験をベースに構成されており、その狂気が生々しく表現されている。
30日以内に配信終了の予定はありません
©SBS
第1話 “赤い帽子”事件
1997年5月から女性が襲われる“赤い帽子”事件が相次いで発生していた。巡査部長のソン・ハヨンは今日も張り込みを続けている。1年たっても解決の糸口が見つからず、捜査が難航していたある雨の日、悲劇が起こる。
35分
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第2話 刑事の勘
テボン洞殺人事件は被害者の恋人、パン・ギフンが犯人だという線で取り調べが進められる。しかし、ハヨンはギフンが犯人だと思えなかった。ハヨンは独自に捜査を進めるが、そんななか、赤い帽子事件の犯人が捕まる。
33分
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第3話 犯罪者との面談
ハヨンは赤い帽子事件の犯人から話を聞き出しながら、テボン洞殺人事件の犯人の心理を分析する。ギフンの自白を取ったハヨンの上司は、解決した事件を蒸し返すなと警告するが、それでもハヨンは捜査を諦めない。
32分
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第4話 決定打
ハヨンは住居侵入で捕まったチョ・ガンムの取り調べをする。ハヨンはガンムが配達のアルバイトをしていたことやガンムが書いた数字が被害者宅で見た数字と酷似していることを確認するが、ガンムはしらを切る。
35分
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第5話 犯罪行動分析チーム
元鑑識係長、クク・ヨンスの強い希望でソウル地方警察庁に犯罪行動分析チームが設置される。ヨンスとハヨンのほかに統計分析官、チョン・ウジュがチームに配属された。そんな時、チャンイ洞で女児の遺体が発見される。
35分
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第6話 対立
犯罪行動分析チームは、犯人は精肉業で働いていた経験がある者だと推測する。しかし、機捜隊のチーム長、ユン・テグは分析チームを警戒する。機捜隊長はユンチーム長に、分析チームをうまく使えと助言するが...。
34分
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第7話 指紋が意味すること
チャンイ洞殺人事件で犯人の身元は特定できたものの、その行方がわからない。犯人の自宅周辺からは女児の指が8本見つかるが、残り2本は不明のまま。さらに犯人の指紋はどういうわけか3本の指しか検出されず...。
34分
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第8話 存続危機
残忍な事件を起こしても反省の色を示さない犯人を目の当たりにし、ヨンスはやりきれない思いになる。また、事件を解決に導いたにもかかわらず分析チームは存続の危機にさらされていた。そこで課長のジュンシクは...。
29分
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第9話 新任の係長
犯罪者と面談しながら資料を蓄積していくハヨンとヨンス。分析チームの活動は、こうして1年また1年と延長されて月日が流れていく。そして2003年9月、ソウル庁の機捜隊にキム・ボンシクが係長として転任してくる。
39分
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第10話 冷却期間
江南で教授夫婦が殺される事件が発生。強盗を装った怨恨の線で捜査が進んでいたが、ユンチーム長は殺害の手口が残忍で大胆過ぎることに違和感を覚える。その頃、分析チームは連続殺人の定義について話しあい...。
28分
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第11話 犯行の周期
ハヨンが連日現場に通っていることで、不満の声が上がっていた。そんななか、4件目の殺人事件が発生する。ハヨンは事件と事件の空白期間が1カ月に延びていたことに着目し、犯行の周期が乱れていることに気づく。
32分
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第12話 公開捜査
連続殺人事件の公開捜査が始まった。新たな被害は防げていたが、犯人逮捕につながる具体的な手掛かりは見つからない。4カ月目を過ぎると、公開捜査に踏み切った警察の判断に対して世間から批判が上がり始める。
33分
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第13話 レジャーナイフの男
警察は富裕層殺人事件の犯人どころか凶器さえ特定できずにいた。そんなある日、ヨンスがシヌン4洞で起きた暴力事件の事件日報を読み上げる。それを聞いていたハヨンは暴力事件の凶器がレジャーナイフだと知り...。
44分
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第14話 姿を現した悪魔
女性が包丁で刺殺され、分析チームは西南部で女性がレジャーナイフで襲われた事件と同一犯だと推測する。ソウル庁はソウル市の全警察署に協力を要請し、世間に不安が広がるなか、富裕層殺人事件の犯人が捕まる。
26分
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第15話 答えを引き出す方法
ハヨンは富裕層殺人事件の犯人、ク・ヨンチュンの様子を観察していた。ハヨンの意見を聞いて巡査長、ナム・イルヨンが取調室に入るが、ヨンチュンは1番偉い人を連れてこいと言い、ペク課長が向かおうとするが...。
29分
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第16話 罪の正当化
ヨンチュンと面談するヨンスとハヨン。ヨンチュンは自分が特別な殺人犯でほかの犯罪者とは違うと得意気に語る。するとヨンスは怒りで自分が面談を駄目にするかもしれないと判断し、後半はハヨンに面談を任せる。
36分
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第17話 マスコミの影響力
連続殺人犯の逮捕が遅過ぎたと非難され、警察は新たな捜査方法を模索する。分析チームの存在がマスコミによって世間に周知され、チームへの関心も高まっていた。そして、ボンシクはハヨンの写真を記者に提供し...。
33分
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第18話 壊れていく心
西南部で発生した殺人事件が解決しないまま、同一犯とおぼしき者がまたもや事件を起こす。分析チームは周辺地域の資料を取り寄せて類似事件を調査するが、ハヨンは犯人の心理を深く知ろうとして仕事にのめり込み...。
32分
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第19話 自白
ハヨンは西南部事件の容疑者・ギテに会う。ハヨンがギテを問い詰めることはせず、理解を示すような態度で接するとギテは素直に犯行を認める。そして、ハヨンは取り調べを控えた刑事たちに尋問時の留意点を説明する。
33分
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第20話 深淵をのぞく時
ハヨンはギテとの対話のなかから、ギテが幼い頃に受けた性暴力と同じ手口でほかの事件も起こしているのかもしれないと考える。罪の意識がなく、殺人は気分が良いとまで語るギテに、ハヨンはついに耐えられなくなる。
34分
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