土曜ドラマ ハゲタカ
(2) ゴールデン・パラシュート

220
57分
2000年、鷲津(わしづ)は本業の買収ビジネスに乗り出しました。標的の老舗(しにせ)玩具メーカー・サンデートイズは、一族が会社を私物化するオーナー企業。鷲津は不良債権を入手し、社長の大河内瑞恵に会社売却を迫り、芝野はメインバンク側として、会社の再建に奔走します。ゴールデン・パラシュートと呼ばれる札束攻勢を仕かける鷲津に対抗して、芝野は瑞恵の息子・伸彰に、取締役会で母親の社長解任動議を提出させます。
ゴールデン・パラシュート

エピソード

(1) 日本を買い叩け!

220
1998年、敏腕ファンド・マネージャー鷲津(わしづ)政彦が米国投資ファンド「ホライズン」の日本代表として帰国。まずは古巣の三葉銀行の不良債権を買いたたき、銀行の元上司・芝野健夫を驚かせます。鷲津は老舗旅館の債権を高値で売り飛ばし、経営者の西野昭吾は失意のうちに死にます。父親と旅館を一度に失った息子・治、その一部始終に注目する経済記者の三島由香の動きもからみ、“ハゲタカ”を巡るドラマが幕を開けます。
58分
すべて表示
(1) 日本を買い叩け!

(2) ゴールデン・パラシュート

220
2000年、鷲津(わしづ)は本業の買収ビジネスに乗り出しました。標的の老舗(しにせ)玩具メーカー・サンデートイズは、一族が会社を私物化するオーナー企業。鷲津は不良債権を入手し、社長の大河内瑞恵に会社売却を迫り、芝野はメインバンク側として、会社の再建に奔走します。ゴールデン・パラシュートと呼ばれる札束攻勢を仕かける鷲津に対抗して、芝野は瑞恵の息子・伸彰に、取締役会で母親の社長解任動議を提出させます。
57分
すべて表示
(2) ゴールデン・パラシュート

(3) 終わりなき入札

220
芝野は伸彰を社長に据え、サンデートイズの大改革に乗り出しました。出し抜かれた鷲津(わしづ)は、世論の激しいバッシングを浴びます。鷲津にかつての純真さを取り戻してほしいと訴える経済記者の由香。一方、旅館を失った西野治はIT会社の起業をたくらみます。さまざまな思惑がからむ中、サンデートイズは鷲津と芝野の入札による争奪戦となり、鷲津が勝利。芝野は企業を売買するマネーゲームへの反感から銀行を辞職します。
58分
すべて表示
(3) 終わりなき入札

(4) 激震!株主総会

220
2004年、鷲津(わしづ)は米国本社から大空電機の買収を命じられます。一方、企業再生家となった芝野は同社の再建を依頼されます。創業者で現会長の大木はがんで瀕(ひん)死の状態。筆頭株主となった鷲津は赤字部門の切り離しを芝野らに迫ります。それは大空電機の下請けである、由香の実家の工場閉鎖も意味していました。かつて自らの貸し渋りで由香の父親を死に追いやった鷲津は、深い苦悩を抱えて株主総会に臨みますが…。
57分
すべて表示
(4) 激震!株主総会

(5) ホワイトナイト

220
株主総会で敗北した鷲津(わしづ)は大空電機へTOB(株式公開買い付け)を仕掛け、一方で由香の工場を救うべく買収後の提携先を模索します。鷲津の真意を知った由香。そこへIT企業社長となった西野治が、ホワイトナイト(友好的買収者)としてTOB合戦に名乗りを上げます。米国本社の意に反して応戦した鷲津は解雇され、治が勝利しますが、直後にインサイダー取引が発覚。銃を手にした治を止めようとして鷲津は撃たれます。
57分
すべて表示
(5) ホワイトナイト

(6) 新しきバイアウト(最終回)

220
意識不明の鷲津(わしづ)の回復を必死に願う由香。株が暴落した大空電機を獲得したのは、結局、投資ファンドのホライズンでした。芝野はホライズンから大空電機の再生を依頼されますが、大規模なリストラに悩みます。しかも大空電機の創業部門のレンズ事業部を売却するつもりだと知り、意識が戻り、リハビリに励む鷲津に協力を求めます。二人は、レンズ事業部の従業員が自ら会社を買収するEBO(従業員企業買収)を目指します。
57分
すべて表示
(6) 新しきバイアウト(最終回)
このエルマークは、レコード会社・映像製作会社が提供するコンテンツを示す登録商標です。RIAJ70024001
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。