男の操
(4)

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48分
演歌歌手・五木みさお(浜野謙太)の「男の操」はいまだ売れる兆しが見えない。そんなある日、みさおはラジオで「男の操」へのリクエスト葉書が読まれるのを聞き、感激する。ラジオ局に問い合わせると、リクエストはある特定の町から多く寄せられていた。みさおの人気に火がつくのではと予感した深情(安達祐実)は、みさおと保(佐藤隆太)をその町へ営業に行かせるが、そこでひとりの女性と出会った保はなぜか不機嫌になり…。

エピソード

(1)

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五木みさお(浜野謙太)は売れない演歌歌手。妻・純子(倉科カナ)はすでに世を去り、ひとり娘のあわれ(粟野咲莉)とふたりで「いつか紅白歌合戦に出るぞ」との決意のもと、持ち歌「男の操」の地道な営業に励んでいるが、なかなか売り上げは上がらない。業を煮やした事務所の社長・深情(安達祐実)は、「期日までにCDの売り上げ目標を達成できなければ解雇する」とみさおに宣告。父を心配するあわれがとった行動は…。
48分
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(1)

(2)

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売れない演歌歌手・五木みさお(浜野謙太)の営業の助けになろうと、娘のあわれ(粟野咲莉)は奮闘していた。しかし、その努力が過ぎて、あわれは疲労のために倒れてしまう。みさおは深く落ち込む。アパートの隣人の万田(川栄李奈)もまた、人生に悩んでいた。ふたりは果たして状況を改善できるのか? 万田を追うひとりの男(岡田義徳)が登場し、緊張が走る中、万田を助けようとみさおが取った行動とは…。笑って泣ける第2回!
48分
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(2)

(3)

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みさお(浜野謙太)の歌の売れ行きは思わしくないが、同じ事務所の俵あきら(永瀬匡)はアイドル演歌歌手として人気上昇中だった。彼はかつてロックバンドのボーカリストで、深情社長(安達祐実)が「演歌を歌わせればスターになる」と確信し、いまの事務所に引き抜いたという過去があった。かつてのバンド仲間と再会したあきらは自分の裏切りを詫(わ)び、バンドが解散することを知って動揺する。そしてあきらは…。
48分
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演歌歌手・五木みさお(浜野謙太)の「男の操」はいまだ売れる兆しが見えない。そんなある日、みさおはラジオで「男の操」へのリクエスト葉書が読まれるのを聞き、感激する。ラジオ局に問い合わせると、リクエストはある特定の町から多く寄せられていた。みさおの人気に火がつくのではと予感した深情(安達祐実)は、みさおと保(佐藤隆太)をその町へ営業に行かせるが、そこでひとりの女性と出会った保はなぜか不機嫌になり…。
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(4)

(5)

220
五木みさお(浜野謙太)を売り出すために所属事務所の社長・深情(安達祐実)はむちゃな営業の仕事をみさおに強いていた。あまりにひどいその営業の内容にみさお自身も疑問を感じ始めていた頃、深情がバラエティー番組の仕事を決めてきた。「男の操」をしっかり歌おうと心して臨むみさおだが、番組は想像とはかけはなれたものだった。万田(川栄李奈)も深情に怒りを禁じえないが、その後には思いがけない展開が待ち受けていて…。
48分
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(5)

(6)

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みさお(浜野謙太)への思いを万田(川栄李奈)は言葉にして伝えることができずにいた。郷里の親からは見合いの話が持ち込まれるが、万田はそれにたいして浮かない返事をするばかり。いままで母親がいないことを悲しむそぶりのなかったあわれ(粟野咲莉)が、ふとしたことをきっかけに母のいない孤独に涙が止まらなくなる。あわれの寂しい心をみさおと万田はふたりであたためる。そして万田はみさおに恋の告白をするが…。
48分
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(6)

(7) (最終回)

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みさお(浜野謙太)の心の中にはいまも亡き妻の純子(倉科カナ)がいる。そのことを受け止めた万田(川栄李奈)は、ある日、誰にも告げることなくアパートからその姿を静かに消した。郷里に帰って仕事についた万田と、「男の操」のCDの売れ行きが上向き始めたみさお。ふたりの人生が交わることはもうないと思われたが、みさおは万田のことを忘れたわけではなかった。ある日、みさおは万田のもとを訪ね…。ついに最終回!
48分
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(7) (最終回)

原作・関連ブック

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