「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編第三話 錆兎と真菰
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古より存在し、鬼を狩る組織・鬼殺隊。これに入隊するための試験「最終選別」に向けて、炭治郎は鱗滝左近次のもとで訓練をしていた。1年が経ち、鱗滝は炭治郎に、もう教えることはないと言い放ち...。
第二十一話 隊律違反
累は、倒れながらも禰󠄀豆子をかばおうとする炭治郎を見て、過去の記憶が蘇る。かつて病弱だった彼は、鬼舞辻無惨に出会い、血を分けてもらうことで鬼になったのだが、父と母は鬼になった自分を殺そうとしたのだ。
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第二十二話 お館様
戦いを終えた炭治郎は、禰󠄀豆子と共に鬼殺隊本部へ連行された。鬼をかばうという鬼殺隊にあるまじき隊律違反をした炭治郎は、柱合会議で糾弾される。そして風柱・不死川実弥は、禰󠄀豆子に刀を向け...。
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第二十三話 柱合会議
炭治郎の前に現れた鬼殺隊の当主・産屋敷。炭治郎と禰󠄀豆子の入隊を容認すると言う。その判断に納得できない風柱の不死川実弥は、自らの腕を傷つけ流血させ、禰󠄀豆子の鬼の本性を引き出そうとする。
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第二十四話 機能回復訓練
傷ついた炭治郎と善逸、伊之助は蟲柱・胡蝶しのぶの屋敷で治療を受けていた。2週間後、炭治郎と伊之助は機能回復訓練を始めるが、その訓練は過酷で、炭治郎たちは困憊する。遅れて訓練に参加した善逸は...。
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第二十五話 継子・栗花落カナヲ
蝶屋敷で機能回復訓練中の炭治郎は、全集中の呼吸を一日中続けられるように修行に励む。同期の剣士・カナヲとの訓練も少しずつ効果が出てきた。善逸と伊之助は、そんな炭治郎を見て訓練に復帰する。
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第二十六話 新たなる任務
炭治郎たちが機能回復訓練に勤しむその裏で、鬼舞辻無惨により十二鬼月の下弦が集められ、鬼側も新たに動き出そうとしていた。カナヲと互角の勝負ができるようにまで成長した炭治郎のもとに、新たな任務が下る。
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